「馬入花畑の会」が国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」を受賞 大藏市長に受賞を報告

平成23年2月16日

平塚市
担当 みどり公園・水辺課 水辺・海浜担当 新倉
電話 0463-21-9852
 
 

「馬入花畑の会」が国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」を受賞
大藏市長に受賞を報告

 
 平塚市「馬入・光と風の花づつみ」で、長年ボランティア活動をしている「馬入花畑の会」が、国土交通大臣表彰の平成22年度手づくり郷土賞(一般部門)を受賞し、大藏律子市長に受賞報告を行います。
 
 受賞団体 馬入花畑の会 会長 根岸吉治(ねぎし よしはる)
 
 報告日時 平成23年2月21日(月)午後1:00~1:30
 
 場所   平塚市役所 3階 第1応接室
 

手づくり郷土賞

 「手づくり郷土賞」は、社会資本と関わりをもつ地域づくりの優れた取組を表彰し、好事例として広く全国に紹介することで、個性的で魅力ある地域づくりに向けた取組が進むことを目的として実施しています。昭和61年度に創設され、平成22年度で25回目の開催となる国土交通大臣表彰です。
 全国では今回一般部門で22団体が受賞し、「馬入花畑の会」は2月4日にひらつかアリーナ会議室で認定証が授与されました。
 

受賞理由

 以前は不法投棄の絶えなかった相模川河川敷において、平成9年に3万平方メートルの「馬入・光と風の花づつみ(花畑)」が整備されました。「馬入花の会」では整備後から継続的に草刈や花の手入れを行っているほか、地元企業や自治会がボランティア参加する際の受け皿となっており、花畑は緑化活動・環境学習の場として多く活用されています。
平成16年から春と秋に実施している恒例の花の摘み取りイベントは県外からの来場者も多く、約9000人が訪れます。これらの活動のほか、隣接して馬入ふれあい公園や馬入水辺の楽校が整備されたことで、花畑一体は地域住民の憩いの場となっています。
 

平塚市での過去の受賞

 平成14年11月に纒(まとい)緑道の整備が評価され本市が受賞(当時の地域整備部門)しました。