神奈川DMAT（災害派遣医療チーム）が帰院報告

平塚市

担当　病院総務課　用度施設担当　相原

電話　0463－32－0015　内線3193

 

 

　神奈川県からの要請により神奈川DMAT隊として、本市市民病院の医師・看護師・検査技師が3月12日及び16日に被災地等に出発しました。岩手県庁の指揮下でDMAT活動（急性期の災害医療活動）などを行い3月19日帰院したので、大藏律子市長に活動報告をします。

 

日時　平成23年3月25日（金）午後0：20～0：50

 

場所　平塚市役所　本庁舎3階　第1応接室

 

報告者　

　 東北地方太平洋沖地震に伴う神奈川DMAT派遣隊　金井歳雄リーダー医師（外科部長）ら

　 医師2人、看護師3人、検査技師1人　計6人（予定）

　

派遣場所と業務

　　羽田空港域外拠点　3月12日　6人

　　羽田空港に設置された域外拠点において、自衛隊機で搬送された被災患者3人の安定化処置を行い東邦大学病院等へ搬送を行いました。

 

岩手県盛岡市　3月17日　5人（医師2人、看護師3人）

　　盛岡市の岩手県消防学校に設置されたSCUでヘリコプターにより搬送された傷病者の受入れと治療を行いました。

 

岩手県釜石市　3月17日～18日　5人（医師2人、看護師3人）

　　釜石市の県立釜石病院の病院支援を行いました。また、釜石地域での医療救護体制の確立支援を行いました。

 

その他

　盛岡市の岩手県庁に戻り、活動報告を行いました。

  帰路の途中で友好都市である花巻市役所を表敬訪問しました。