次期環境事業センター建設地の土壌汚染範囲確認調査結果

平成23年7月1日

平塚市
担当 資源循環課 施設整備担当 久保
電話 0463-21-9763
 
 

次期環境事業センター建設地の土壌汚染範囲確認調査結果

 
 平成23年5月27日に公表した、次期環境事業センター建設地の土壌(地下2m)から基準値を超えたダイオキシン類が検出されたことについて、汚染範囲等を確認するための追加調査の結果が出ましたのでお知らせします。今回は、基準値を超えた地点はありませんでした。
 

調査内容

 前回基準値を超えた地点で深度方向の汚染の広がりを調査するとともに、旧地盤面での周囲3地点で調査を実施しました。
 

試料採取日

平成23年6月16日
 

ダイオキシン類土壌汚染範囲確認調査結果

No.1 (前回基準値を超えた地点で深度方向の調査を実施)
 マイナス5~マイナス10cm      1グラムあたり1.5ピコグラムの毒性当量(基準値以内)
 マイナス10~マイナス15cm    1グラムあたり0.94ピコグラムの毒性当量(基準値以内)
 マイナス15~マイナス20cm   1グラムあたり0.024 ピコグラムの毒性当量(基準値以内)
 マイナス50~マイナス55cm   1グラムあたり1.1 ピコグラムの毒性当量(基準値以内)
No.2       1グラムあたり2.9 ピコグラムの毒性当量(基準値以内)
No.3       1グラムあたり7.7ピコグラムの毒性当量(基準値以内)
No.4       1グラムあたり1.5 ピコグラムの毒性当量(基準値以内) 
 ダイオキシン類土壌汚染評価基準値は1グラムあたり1000ピコグラムの毒性当量以下
 
 :ピコは1兆分の1の意を表す接頭語の略。
 

今後の予定

飛散防止対策を取りながら、汚染土壌や埋設構造物を除去します。除去をした土壌は処理施設にて無害化します。