石巻市を題材とした映画上映で復興支援 映画「エクレールお菓子放浪記」で義援金募る

平成23年9月9日

平塚市
担当 文化・交流課 文化振興担当 小菅
電話 0463-32-2235
 
 

石巻市を題材とした映画上映で復興支援
映画「エクレールお菓子放浪記」で義援金募る

 
  
 映画「エクレール お菓子放浪記」は昨年、石巻市を中心に宮城県内でロケが行われ、県民の支援と参加の下に製作され完成しました。
   画面には美しい石巻市の景色が、随所に映されていますが、3月11日の大震災により映画の中の石巻市の美しい景色は失われてしまいました。
   すでに、平塚市では石巻市との災害相互協定に基づき様々な支援を行っておりますが、市民・企業・団体等でも多くの支援をしています。
   今回、多くの協力を得てこの映画の上映会を実施することにより、市民の皆様に美しい石巻の風景を御覧いただき、さらなる石巻市の復興に役立てます。

主催  平塚市、財団法人平塚市文化スポーツまちづくり振興財団、映画「エクレールお菓子放浪記」平塚市上映実行委員会
 
日時  平成23年10月22日(土) 午後2時30分 (午後1時30分開場)
 
会場  平塚市民センターホール(定員 1400名)
 
入場料 前売券 大人 1000円 小中学生・高校生   800円
    当日券 大人 1500円 小中学生・高校生 1000円
 
発売日 平成23年9月17日(土) 午前8時30分から
    平塚市文化スポーツまちづくり振興財団文化事業課(平塚市民センター内)ほか
 

電話  0463-32-2237
 
義援金 チケット代金の一部と会場内に設置する募金箱等に寄せられた義援金をあわせて石巻市へ送ります。 
 

映画「エクレールお菓子放浪記」

監督  近藤 明男

原作  西村 滋

出演  吉井一肇、早織、遠藤憲一、高橋惠子、林隆三、いしだあゆみ 他

あらすじ
   物語は昭和18年(1943)に始まります。主人公のアキオ少年は、両親に死に別れて、孤児となり、孤児院から感化院へ。そこから里親に引き取られることになったかと思うと、また放浪の身となって、旅回りの一座に加わることになったり、愚連隊の仲間になったり・・・。
   原作は、小説家・西村滋の自伝的作品『お菓子放浪記』。
   様々な出会いと別れを繰り返して、戦中・戦後を必死に生き抜いていく少年の姿を描いて、読む者に静かな感動を与え、初版以来35年にもわたって読み継がれるロングセラーになっています。

  • (C)映画「エクレール・お菓子放浪記」製作委員会の写真