特別養護老人ホーム「れんげの郷」で消防訓練を実施

平成23年11月1日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 山崎
電話 0463-21-9729
 

特別養護老人ホーム「れんげの郷」で消防訓練を実施

 
   「秋季全国火災予防運動」11月9日(水)~15日(火)に合わせ、特別養護老人ホームで火災が発生したと想定し、消防訓練を実施します。
   今回の消防訓練は、特別養護老人ホーム(長期入居者54人、平均年齢85歳)に入居中の要介護者が多数負傷し、救助を求めている困難な状況を想定して、消防機関と福祉施設職員が協力し、救出救護活動を実施します。
   消防部隊は、はしご車を使用して逃げ遅れた人の救出、迅速な消火及び救出救護活動を行います。また、救急隊は、救出された要介護者の応急処置、病院への搬送訓練などを実施します。
 

消防訓練

日時  平成23年11月9日(水)午前10時~10時30分  雨天決行(気象警報の発令、実災害の発生等は中止を検討します。) 
会場  特別養護老人ホーム「れんげの郷」(平塚市公所705-1)
想定  特別養護老人ホーム「れんげの郷」3階居室付近から出火し、逃げ遅れた要救助者及び負傷者が発生した。
 

訓練の内容

 出火当初は、施設職員が初期消火や避難誘導を実施します。その後、到着した消防隊と連携を図り、円滑な火災防御活動を行います。
 はしご車2台で、消火活動と逃げ遅れた要救助者の救出を行います。
 消防隊、消防団による消火活動(放水)を行います。
 

参加者

 特別養護老人ホーム職員       約30人
 平塚市消防本部・消防署(5隊)   約30人
 平塚市消防団 団本部、第8分団(かまくら橋分団) 約6人 合計 約66人
 

参加車両 

   はしご車2台、ポンプ車3台、救急車1台、指揮車1台  合計7台
 

秋季全国火災予防運動

   この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させ、財産の損失を防ぐことを目的として実施するものです。