(仮称)新文化センター基本構想・(仮称)木谷記念館基本構想書の策定
平成18年4月26日
平塚市
担当 文化行政推進室文化振興担当 阿部
電話 0463-32-2235
(仮称)新文化センター基本構想・(仮称)木谷記念館基本構想書の策定
平塚市は、改訂基本計画第3次実施計画に基づき、平成17年度で策定作業を進めてきた「(仮称)新文化センター基本構想」「(仮称)木谷記念館基本構想書」をまとめました。
「(仮称)新文化センター基本構想」
老朽化が著しい平塚市民センターを将来建て替える場合、どのような機能・規模を持った施設が望ましいかという「理念」「施設の使命(目的)」などを取りまとめたものとなっています。
理念
新文化センターは、「公共の施設」という立場から地域の文化を育て、人々の心豊かな生活の実現に寄与します。そのために地域に開かれた施設とするとともに、市民との協働により活気ある文化の創造拠点となります。そして、この活気が湘南地域全体へと広がることも視野に入れた事業運営を行います。
施設の使命(目的)
- 市民との協働による文化創造の拠点
- 市民の心の豊かさを育む施設
- まちの活性化の起爆剤
策定には、公募市民17名による「新文化センター整備検討市民会議」と、有識者10名による「新文化センター検討専門委員会」(委員長 大野晃 神奈川県立県民ホール館長・神奈川県公立文化施設協議会会長)が携わりました。
「(仮称)木谷記念館基本構想書」
平成13年に有識者9名による「木谷記念館検討専門委員会」(委員長 片倉勝太郎 湘南ひらつか囲碁文化振興事業実行委員会委員長)が設置されて以来、検討されてきた内容のほか、昨年1月に平塚市民センター内に「木谷實・星のプラザ」が設置されるなどの経緯を踏まえ、将来建設する場合の「木谷記念館の使命(目的)」などがまとめられています。
施設の基本理念
木谷實九段の足跡や人物像を通して、「人を育む」「文化を育む」「交流を育む」こころを伝える、豊かな人づくりの基盤施設
施設の整備及び運営の基本方針
- 木谷實九段とその一門の記念館づくり
- 参加交流体験型の記念館づくり
- 情報発信型の記念館づくり
- 開かれた記念館づくり