ふるさと歴史シンポジウムの参加者を募集
平成18年10月16日
平塚市
担当 社会教育課ふるさと歴史担当 村山
電話 0463-23-1111 内線3576
ふるさと歴史シンポジウムの参加者を募集
(10月15日受付開始 先着680名)
テーマ「復元! 古代都市平塚 相模国府を探る」
平塚市は、11月11日(土)午後1時から中央公民館で「ふるさと歴史シンポジウム」を開催します。テーマは「復元!古代都市平塚 相模国府を探る」、主催は「ふるさと歴史シンポジウム実行委員会(実行委員長・長谷川芳久平塚市自治会連絡協議会会長)」です。
シンポジウムは2部構成で、第1部は奈良女子大学教授の舘野(たての)和己(かずみ)さんによる基調講演「古代の政治と人々の暮らし」、第2部は「相模国府を探る」をテーマとしたパネルディスカッションとなっています。
パネリストは木本雅康さん(長崎外国語大学教授)、荒井秀規さん(藤沢市教育委員会)、柏木善治さん(かながわ考古学財団)、明石新さん(平塚市博物館)、コーディネーターは田尾誠敏さん(東海大学非常勤講師)です。
国府とは、古代の政治の中心地であり、今で言うところの県庁所在地にあたります。現在の神奈川県の大半を占めていた古代相模国の国府については、その所在地をめぐって古くから論争が耐えませんでしたが、最近になり、古代東海道と思われる道路遺構や国府の中心となる建物の国庁と思われる建物跡などが相次いで発見され、相模国府が平塚市四之宮付近に存在していたことがほぼ明らかになりました。そこで今回、それらの発掘成果をもとに、考古学をはじめとして文献史学や古代交通史などの専門家を加え、古代相模国の国府の所在や当時の人々の暮らしぶりを解明しようとするものです。
ふるさと歴史シンポジウム
テーマ 「復元!古代都市平塚 相模国府を探る」
開催日時 平成18年11月11日(土) 午後1時~4時30分
会場 平塚市中央公民館 大ホール
募集人員 680人(先着順)
参加料 無料
参加方法
はがきに参加を希望する方(2名まで)の住所、氏名、電話番号を明記のうえ申し込みください。折り返し入場整理券をお送りします。
参加申込期間は、10月15日から10月31日までです。
ただし、申し込み期間内でも、募集人員に達し次第締め切ります。
あて先 〒254-8686
平塚市豊原町2-21
平塚市教育委員会社会教育課「ふるさと歴史シンポジウム係」