平塚地区鉄道災害消防活動安全連絡協議会第2回合同訓練実施

平成18年10月24日

平塚市消防本部

担当 警防課消防担当 長谷川

電話 0463-21-9729

平塚地区鉄道災害消防活動安全連絡協議会
第2回合同訓練実施

 

実施機関

 平塚地区鉄道災害消防活動安全連絡協議会

協議会委員
 JR貨物(株)相模貨物駅・JR東日本旅客鉄道(株)平塚駅・JR東日本旅客鉄道(株)平塚保線技術センター・大磯町消防本部・大磯町消防署・平塚市消防本部・平塚市消防署

 

目的
 平塚地区内の軌道内重大事故発生時のおける、協議会関係者の迅速確実、かつ円滑で安全な通報、情報提供、救出救助、避難誘導の連携強化と関係者の防災意識のいっそうの高揚を図るため、鉄道災害時合同訓練を実施します。

 なお、この協議会の設立については、平成16年3月29日神奈川県鉄道災害消防活動連絡協議会により、「鉄道災害における鉄道事業者と消防機関との連携に関する協定書」が締結されました。この協定を指針として平塚地区でも鉄道機関と消防機関とが、さらにより具体的な協議を重ね、情報交換を行いいっそうの連携を図り、迅速で効率的な消防活動と安全管理体制の確保を図って、公共交通機関の早期運転再開を実施する必要から平塚地区の協議会が設置され、第2回目の合同訓練となります。

 また、同駅の敷地内に設置されている輸送協力会社(9社)と所轄管内である大磯町消防本部(暑)が協力参加します。

 
訓練日時 
 平成18年10月26日(木)
 午前9時30分から午前11時00分 (小雨決行)

 

訓練場所
 大磯町高麗三丁目4番16号
 JR貨物(株)相模貨物駅構    内20番線引き込み荷捌き場

 

想定
 9時30分頃、JR貨物(株)相模貨物駅構内でフォークリフトによる荷役中にコンテナ車より薬品が漏洩し多数の負傷者が発生、被害が拡大している。

 

参加機関
 JR貨物(株)相模貨物駅
 相模貨物駅輸送協力会社9社
 JR東日本旅客鉄道(株)平塚駅
 JR東日本旅客鉄道(株)平塚保線技術センター
 大磯町消防本部・大磯町消防署
 平塚市消防本部・平塚市消防署

参加車両
 平塚市消防署・大磯町消防署
 指揮車、消防ポンプ自動車、災害対策車、救助工作車、救急車 計12台

 

参加人員  84名