平塚の養豚農家と「ふれあい給食」を実施

平成24年1月20日

平塚市
担当 学校給食課 給食担当 石村
電話 0463-35-8119
 

平塚の養豚農家と「ふれあい給食」を実施


 今年も、やまゆりポーク生産者協議会から、港小学校へ豚もも肉30kgが寄贈され、金目地区の養豚農家で育てられた豚肉を学校給食の食材として使用できることになりました。
 寄贈の豚肉は、同協議会の会員で片岡の養豚農家の小巻栄治さんが生産されたものです。
 当日は、多くの地場産食材を使用した「かながわ産品学校給食デ-」として給食を実施いたします。
 漁業を身近に感じる機会の多い港小学校児童に、本市の養豚業についても理解を深めてもらうため、小巻さんやJA湘南の養豚関係者の皆さんから養豚業の話を聞き、児童と一緒に寄贈された豚肉を使った給食を食べながら様々な話をする「ふれあい給食」を実施します。 
 

日時   平成24年1月26日(木) 正午~午後1:10

場所   平塚市立港小学校(伊藤 博彦校長 夕陽ケ丘22-1)
     校長室及び6年生教室 電話0463-21-0412

日程   12:00~12:20……校長室にて豚肉寄贈と感謝状贈呈式
     小巻さんへ教育長、市長、港小児童がお礼を述べた後、記念撮影
     12:30~13:10……6年生各教室
     12:30~12:35 自己紹介、献立説明
     12:35~12:50 給食
     12:40位から、小巻さんの紹介と御本人からのコメントを放送
     12:50~13:05 生産者の方からの話とクイズと質疑応答
     13:05~13:10 まとめ

対象   6年生(4クラス)125名

献立   すき焼き風煮(豚肉入り)、ごはん、じゃがいものからあげ、こまつなっちゃんのカップケーキ、牛乳

出席者  生産者 小巻栄治さん
     養豚農家関係者(県農業技術センター畜産技術所ほか)
     やまゆりポーク生産者協議会、JA全農職員
     平塚市 落合克宏市長、金子誠教育長ほか

 

やまゆりポーク生産者協議会

 神奈川県には約70戸の養豚農家があります。そのうち13戸(平塚市内では4戸)の養豚農家がやまゆりポークを生産しています。13戸のやまゆりポークの生産者は、「やまゆりポーク生産者協議会」を結成し、研究を重ねた結果たどりついた“こだわりの品種”と“こだわりの飼料”により生産した豚肉から、さらに厳しい基準で選び抜いたものだけを、「やまゆりポーク」として流通させています。