大規模事業所の火災を想定し事業所職員と消防訓練を実施

平成24年2月28日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 山崎
電話 0463-21-9729
 

大規模事業所の火災を想定し事業所職員と消防訓練を実施


 春季全国火災予防運動の一環として「春季全国火災予防週間」(3月1日~7日)に合わせ、大規模事業所の火災を想定した消防訓練をします。今回の訓練は、災害に強いまちづくりの推進及び防災意識の高揚、また消防の技術及び連携活動の向上を図ることを目的としています。

 

大規模事業所の消防訓練

日時 平成24年3月1日(木)午前9:00~9:30
雨天決行(気象警報の発令、実災害発生等の場合は中止)


会場 カルサ平塚田村(平塚市田村3-5-1)


想定 カルサ平塚田村1階飲食店付近から出火し、建物内に数人の職員が取り残されているという想定で訓練を実施します。カルサ平塚田村との合同訓練は初めてです。


訓練の内容
出火当初は、事業所職員が消防設備を使用した初期消火活動を行います。
消防部隊が内部の情報を収集し、指揮本部の指示により消火及び避難誘導を行います。
はしご車2台が、出火建物の延焼防止のため放水します。


参加者等(合計66人 予定)
カルサ平塚田村           30人
平塚市消防本部・消防署(6隊)   30人 
平塚市消防団(団本部、第12分団)  6人


参加車両 (合計 消防ポンプ自動車、救急自動車など9台)
指揮1号車(指揮自動車)、本署1号車(水槽付消防ポンプ自動車)、海岸1号車(消防ポンプ自動車)、海岸梯子1号車(梯子付消防自動車)、旭1号車(消防ポンプ自動車)旭梯子1号車(梯子付消防ポンプ自動車)、神田1号車(消防ポンプ自動車)、神田救急1号車(救急自動車)、第12分団車両(消防ポンプ自動車)

 

春季全国火災予防運動

 春の火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、高齢者等を中心とする死者の発生を減らし、財産の損失を防ぐことを目的に実施します。