「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

平成24年3月8日

平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734
 

 「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結


 この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者等との協議が整いました。
 この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設20か所(うち1か所は建設中)と公共施設8か所の計28か所となりました。


締結日     平成24年3月8日(木)


ビル名称    神奈中本社ビル
ビル種類・構造 商業ビル 鉄骨鉄筋コンクリート造9階建
所在地     平塚市八重咲町6番18号
使用場所    3階~9階の廊下(約608平方メートル)
協定当事者   ビル所有者
  住所  平塚市八重咲町6番18号
        名前  神奈川中央交通株式会社 取締役社長 三澤 憲一

        
             地元自治会 八重咲町自治会(亀本 久彌 会長)


             平塚市 落合 克宏 市長


協定の概略   
 大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。