働く場や憩いの場などを紹介 精神障がいのある方向けガイドマップが完成

平成24年3月30日

平塚市
担当 障がい福祉課 障がい福祉担当 髙(高の異体字)橋
電話 0463-21-8774
 

働く場や憩いの場などを紹介
精神障がいのある方向けガイドマップが完成


 障がい者が地域生活で抱える課題を検討する「平塚市障がい者自立支援協議会」精神分科会が、精神障がいのある方向けの市内ガイドマップを初めて作製し、4月2日から配ります。精神障がいのある方が利用する病院や相談窓口などを紹介しています。
 精神障がいのある方にとって、日中過ごす場所は、働く場であり、憩いの場であり、相談できる場でもあり重要な役割を担っています。市内には日中を過ごす場所が多くあり、それぞれ特色があります。ご本人にあった所を選んでいただくために、事業所の雰囲気が伝わり、通う方法がイメージしやすいガイドマップを作成しました。
 精神障がいのある方を中心に、様々な方に興味を持っていただき活用していただければと考えています。

 

『ひらつか精神保健福祉ガイドマップ』

表面 
 日中通える場所の紹介
 (住所、電話番号、活動内容、時間や曜日など)
 相談窓口
 (無料で相談できる窓口の紹介)

裏面
 平塚市内の簡略マップ
 (日中通える所や精神科医療機関の位置、最寄りのバス停など掲載)


発行   平塚市障がい者自立支援協議会
規格   A2版、フルカラー、一度折+観音折(仕上がりサイズ148×210ミリ)
発行部数 15000部


市内精神障害者保健福祉手帳 所持者約1500人
市内自立支援医療(精神通院)受給者約3300人


配布場所 平塚市役所 南附属庁舎2階 障がい福祉課 など
 平成24年4月2日(月)から配布いたします。

 

平塚市障がい者自立支援協議会

 関係機関が相互の連絡を図ることにより、地域における障がい者等への支援体制に関する課題について情報を共有し、関係機関等の連携の緊密化を図るとともに、地域の実情に応じた体制の整備について協議を行うもの(障害者自立支援法第89条の2の規定による)