学校給食の放射性物質検査を実施

平成24年4月24日


平塚市教育委員会
担当 学校給食課給食担当 石村
電話 0463-35-8119
 

学校給食の放射性物質検査を実施


 本市の学校給食食材については、産地及び各自治体等の検査結果を確認し、安全性の確保に努めていましたが、より一層の安心・安全の確保のため、平成24年度4月から学校給食の放射性物質検査を開始しました。
 検査方法は、毎週9か所中2か所の調理場を対象として順番に検査することとし、児童に提供した給食1食分を原則1週間ごとにまとめて1検体として検査をしています。
 今回は、崇善小学校、東部学校給食共同調理場を対象とし、4月10日から4月16日までの5日間に採取した分の検査結果を24日から市ホームページに公開します。
 今後、検体となる給食は検査ごとに異なる調理場から採取し、検査結果については、概ね検査実施日の翌週金曜日に学校給食課ホームページに公開します。


委託検査機関:(財)日本冷凍食品検査協会
検査方法:ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法
 ※食品中の放射性物質の試験法について(平成24年3月15日付食安発0315第5号厚生労働省医薬食品局食品安全部)(別添「食品中の放射性セシウム検査法」)
測定時間2,000秒

 

検査結果と内部被ばくの実効線量
 提供期間  検査日 調理場 放射性セシウム134測定結果(Bq/kg)*1 放射性セシウム137測定結果(Bq/kg)*1 1食相当当たりの内部被ばくの実効線量
(mSv)*2
 4月10日(火)~
4月16日(月)
(5日分)
4月17日  崇善小学校 0.67未満 0.71未満
東部共同調理場Aコース 0.59未満 0.76未満

 

  1. 表中の「(数値)未満」は、放射性物質濃度が当該数値で表される検出(定量)限界値(検知が可能な最低値)に満たないことです。
  2. セシウム134と137による内部被ばくの実効線量は、測定結果が検出限界以下の場合には算出することができません。


検査スケジュール:平成24年4月~平成25年3月(別紙1のとおり)
 

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