「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

平成24年4月27日


平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734
 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結


 この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
 この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設26か所(うち1か所は建設中)と公共施設8か所の計34か所となりました。


締結日       平成24年4月27日(金)


ビル名称      ソレイユ松風
ビル種類・構造   賃貸マンション 鉄筋コンクリート造5階建
所在地       平塚市松風町28番41号
一時退避可能場所  3~5階の通路及び階段部分(約160平方メートル)


協定当事者     ビル所有者
             住所  東京都福生市
             名前  町田 唯男


             地元自治会 松風町自治会(鈴木 文彦 会長)


             平塚市 落合 克宏 市長


協定の概略   
 大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。