平塚空襲の事実を伝え、平和の尊さを訴える 「平和普及パネル展」を開催

平成24年7月2日

平塚市
担当 行政総務課行政管理担当 安倍
電話 0463-21-9754

 

平塚空襲の事実を伝え、平和の尊さを訴える
「平和普及パネル展」を開催


 市役所1階市民ホールを会場に、平塚空襲の事実を伝える「平和普及パネル展」を開催します。
 今年度、平塚市では7月9日(月)から8月18日(土)までを「平和月間」とし、さまざまな平和事業を展開しています。
平塚市は昭和20年(1945年)7月16日深夜から17日未明にかけてB29爆撃機により空襲を受けました。無数の焼夷弾が降り注いで市中心部は焼け野原となり、7,678戸の家が焼かれ(県警察調べ)亡くなった人は名前などがはっきりわかる人だけで328人(博物館調べ)です。
今回のパネル展は、空襲のときに投下された焼夷弾の説明や当時の悲惨な被災状況と現在の街並みを比較した写真や地図を紹介する中で、平和の尊さ、大切さを伝えるものです。


期間  平成24年7月9日(月)~17日(火)


会場  市役所 1階 市民ホール


主催  平塚市


事業内容
  展示パネル枚数 30枚程度
  焼夷弾・千人針・B29爆撃機模型を展示(平塚市博物館から借用)