「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

平塚市
担当　防災危機管理課　危機管理担当　山田
電話番号　0463－21－9734
 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

　この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
　この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設41か所（うち1か所は建設中）と公共施設8か所の計49か所となりました。

締結日　　　　　　　平成24年10月5日（金）

ビル名称　　　　　　　　サーパス湘南龍城ケ丘
ビル種類・構造　　　　分譲マンション　鉄筋コンクリート造5階建
所在地　　　　　　　　　平塚市龍城ケ丘2番33号
一時退避可能場所　　3～5階の通路及び階段部分（約160平方メートル）

協定当事者　　　　　ビル所有者
　　　　　　　　　　　　　住所　　平塚市龍城ケ丘2番33号
　　　　　　　　　　　　　名前　　サーパス湘南龍城ケ丘管理組合

　　　　　　　　　　　　地元自治会　龍城ケ丘自治会（高橋 義治 会長）

　　　　　　　　　　　　平塚市　落合 克宏 市長

協定の概略
　大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
　地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。