土沢中学校と奄美大島・龍北中学校との交流 奄美大島で地域学習の成果を発表するチームの最終選考会を実施

平成24年10月26日


平塚市立土沢中学校
担当 教頭 岡本 宏
電話 0463-58-6680
 

土沢中学校と奄美大島・龍北中学校との交流
奄美大島で地域学習の成果を発表するチームの最終選考会を実施

 

 市立土沢中学校(栗木雄剛校長・生徒数105名)では、国立教育政策研究所の「子どもの科学的リテラシーを育成する教育システムの開発に関する実証的研究」活動の一環として、11月21日(水)~23日(金・祝)の3日間、代表生徒を鹿児島県奄美大島の龍郷町立龍北中学校へ派遣し、お互いの地域学習、環境学習について、その成果を発表し合います。
 土沢中学校では、今年度、2・3年生の総合的な学習の時間において、班別で地域学習を進めてきました。
10月26日(金)にお世話になった地域の方、関係機関の方をお招きし、学習発表会を行い、生徒と教員により代表の班を決定します。その後10月29日(月)に、代表の6班で最終発表会を行い、奄美大島に派遣する1班4~5人を決定します。
 代表に選ばれた班の生徒は、今年度交流を進めてきた龍北中学校へ行き、交流を深めるとともに、奄美大島の文化に触れます。
環境や文化の異なる地域の交流を通し、改めて自分の地域について認識を深め、地域を大切にする心を育てることを目的として本事業を行います。
 

最終発表会

日時  平成24年10月29日(月)午後1:45~4:00(5・6校時)


場所  平塚市立土沢中学校(平塚市土屋2244番地)体育館


内容  総合的な学習のテーマ「地域について知る」に基づき探究活動を続けてきた2・     
     3年生17班から選ばれた6班による奄美大島に派遣する1班4~5人を決定
     する最終選考会


参加者  全校生徒・保護者・地域住民


指導講評 国立教育政策研究所  五島政一統括研究官
       神奈川大学        林  悦子教授
       平塚市教育委員会   五十嵐 俊也指導主事