平塚の伝統芸能を後世に受け継ぐ 第36回ひらつか民俗芸能まつりを開催
平成24年11月26日
平塚市教育委員会
担当 社会教育課 文化財保護担当 大野
電話 0463-35-8124
平塚の伝統芸能を後世に受け継ぐ
第36回ひらつか民俗芸能まつりを開催
平塚市内の各地区に古くから伝わる伝統芸能を披露する「ひらつか民俗芸能まつり」を開催します。代々受け継がれた技と心を紹介し、将来にわたって伝承していくことが目的です。今回は「人形浄瑠璃芝居」と「囃子太鼓」を上演し、伝統芸能の魅力を伝えます。この機会にぜひ、伝統芸能の素晴らしさを身近に感じていただきたいと思います。
日時 平成24年12月2日(日)12:00開場/12:30開演
会場 平塚市中央公民館 1階 大ホール(平塚市追分1番20号)
入場料 無料
定員 701名(事前申し込み不要、当日先着順)
出演団体・演目
人形浄瑠璃芝居の部
相模人形芝居前鳥座(三人遣い)〔神奈川県指定無形民俗文化財〕
「艶姿女舞衣~酒屋の段」(はですがたおんなまいぎぬ)
前鳥座(さきとりざ):四之宮地区に古くから伝わる人形浄瑠璃芝居の一座。現在は、相模人形芝居連合会の一座としても活躍しています。
湘南座(一人遣い)
「寿式二人三番叟」(ことぶきしきににんさんばそう)
「義経千本桜~道行初音の旅」(よしつねせんぼんざくら)
湘南座:高浜高校文楽部卒業生を中心に結成。一人遣いを伝承しており、平成2年の結成以来、より芸に磨きをかけています。
囃子太鼓の部
田村ばやし保存会
「田村ばやし」(たむらばやし)〔平塚市指定重要無形文化財〕
田村ばやし:田村地区に伝わる祭り囃子。全7曲で構成され、田村の鎮守・八坂神社の祭典を中心に演奏されています。
主催 平塚市教育委員会
主管 ひらつか民俗芸能まつり実行委員会