女子バレーボール元全日本代表 多治見麻子さんによるバレーボール教室
平成24年11月27日
平塚市
担当 学校教育部 指導室 工藤
電話 0463-35-8120
女子バレーボール元全日本代表
多治見麻子さんによるバレーボール教室
1990年に日本代表に選ばれて、1992年バルセロナオリンピック、1996年アトランタオリンピック、2008年北京オリンピックに出場し、1998年の世界選手権では主将を務めた元バレーボール選手の多治見麻子さんが、子どもたちにスポーツの魅力を伝える「スポーツ選手活用体力向上事業」の講師を務めます。
文部科学省・公益財団法人日本体育協会が提唱する「子どもの体力向上啓発事業」の一環で、体を動かすことの楽しさやスポーツの素晴らしさなどを子どもたちに伝え、子どもたちが主体的にスポーツに親しむ態度や習慣を身につけるのが目的です。
今回は、市立松原小学校の5年生の児童76人が、講話やミニゲームを通して実技指導を受けます。
日本のトップレベルで活躍した講師とのふれ合いを通して、子どもたちのスポーツへの関心を高め、たくましい心身の育成を図ります。
主催 平塚市教育委員会
日時 平成24年11月30日(金)10:30~12:15
場所 平塚市立松原小学校体育館
平塚市天沼7-10 志村 浩 校長
全児童数506人(5年生 76人)
講師
元バレーボール選手 多治見 麻子 さん
小学校6年生からバレーボールを始め、八王子実践高校時代には全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高 バレー)で優勝するなど活躍した。八王子実践高校を卒業後、日立に入社。1990年に日本代表に選ばれて、その後、オリンピックに3回、世界選手権に2回、ワールドカップに4回出場し、1998年の世界選手権では主将を務めた。日本リーグでは新人賞を受賞、ブロック賞、ベスト6賞を数回受賞した。2007年、Vリーグ出場試合が女子選手歴代4位の232試合となり、リーグ40回大会を記念し創設された「Vリーグ特別表彰制度」で長期選手として特別表彰された。同年4月、8年ぶりに全日本代表に復帰し、アジア選手権では24年ぶりの優勝を果たし、2008年8月、12年ぶり3度目のオリンピックである北京オリンピック出場を果たした。2012年5月、21年間続けてきた現役を引退した。
日程
10:30 開会行事 趣旨説明/講師紹介、挨拶
10:40 講話
11:00 実技指導 ウォーミングアップ/ボールに慣れるための基礎的な運動/
ミニゲーム/クーリングダウン
12:00 閉会行事 講評、謝辞