「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結 1か所で約2万1千人増え、約6万7千人の避難が可能に

平成25年1月21日


平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734
 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結 
1か所で約2万1千人増え、約6万7千人の避難が可能に


 この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
 この締結により、平塚市内の津波避難ビルは合計61か所、収容可能人数は今回の約2万1千人を加え、約6万7千人となりました。


締結日       平成25年1月18日(金)


ビル名称     OSC湘南シティ
ビル種類・構造  商業ビル 鉄骨造4階建
所在地      平塚市代官町33番1号
一時退避可能場所 3階~屋上の駐車場通路部分(約21,100平方メートル)


協定当事者    ビル所有者
            住所  平塚市代官町33番1号
            名前  株式会社データプラン OSC湘南シティ事務所
            支配人 荒井 栄一


         地元自治会 港地区自治会連絡協議会(清田 宰宏 会長)


         平塚市 落合 克宏 市長


協定の概略   
 大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。