5月定例市長記者会見　平塚競輪場内映像デジタル化とイルミネーションのリニューアル

平塚市側の説明

 

落合克宏市長：
 

  平塚競輪場内映像デジタル化とイルミネーションのリニューアルについてご説明を申し上げます。
　この度、お客様サービスの充実を図るため、平塚競輪場は場内映像のデジタル化を行い、65型テレビを含む403台のテレビを設置いたしまして、鮮明で見やすい画面に改善いたしました。また、環境負荷の軽減を目的に場内の装飾をLED照明を使用したイルミネーションにリニューアルいたしまして、場内を華やかに彩ることにいたしました。
　総額は、約3億9千万円。そのうちデジタル化リースとして約3億8千万円、イルミネーションの制作として約1千万円がかかっております。
　なお、次回の開催は、5月31日金曜日から6月2日日曜日までということで、主な出場予定選手は、人気実力ともトップクラスの福井の脇本雄太選手、ガールズケイリンでは、昨年のデビュー以来活躍を続けております地元の平塚所属中山麗敏（りーみん）選手、今月デビューして2場所連続の完全優勝をいたしました、各メディアでも大きく取り上げられております東京の石井寛子選手などたいへん魅力ある選手が多数出場いたします。
　ぜひ、湘南バンク平塚競輪場のナイター開催へご来場いただきまして、迫力あるレースをお楽しみいただきたいと思います。
 

質疑内容の要旨

Q記者：リースは壊れるまでの期間か？3億9千万円は一括払いということか？
A市長：5年、60か月払いという形で、月額約630万円ぐらい、5年間分ということです。

Q記者：テレビは今まで全部アナログだったという理解でよいか？
A市長：はい。ブラウン管からデジタル（液晶）化ということで、ちょっと対応は遅れてはしまったんですけれども、より大きく見やすく、ファンサービスも含めて入れ替えいたしました。

Q記者：メーカーさんはどちらか？
A公営事業部長：東芝さん、パナソニックさん、1社限定ではございません。

Q記者：景気良い市の設備投資の話は久しく聞いてないが、競輪場の入場者数や収益などはいかがか？
A市長：先日の5月の記念（競輪）でも大変好評をいただきまして、多くの入場者の方、売り上げも記録することができました。今後耐震化も含めて、メインスタンドの改築を進めていかなくてはいけません。そういうことも含めて、競輪場の魅力化を図っていこうということで、今回こういう形の設備投資をさせていただきました。

A公営事業部長：売り上げ等については、手元にある資料では、（平成）23年度の確定した金額となりますけれども、平塚競輪場では藤沢市さんとの共同開催も含めまして、260億あまりの売り上げでございます。これはこの年としては、全国でも2番目の売り上げとなっております。競輪界全体といたしましては平成20年度が7900億円あまりの売り上げから、今申し上げました23年度は全体では6229億円という売り上げになっていますので、残念ながら右肩下がりで非常に厳しい状況が続いているのが現状でございます。

Q記者：トップは立川か？
A公営事業部長：年によって特別競輪の開催地になったりとか、一概には言えませんが、ちなみに23年度は松戸でございます。297億円あまりの売り上げになっております。

Q記者：今年は一般会計の繰り入れはどうか？
A公営事業部長：予算上は2億5千万円です。

Q記者：今の状況だとクリアできそうか？
A市長：売り上げの状況によって、できたらその金額は確保してもらいたいなと思っております。

 

その他質問　今後職員が社会的道義に反したことをした場合の氏名の公表

Q記者：3か月ほど前に職員の不祥事があった。今後社会的道義に反したことをした職員に関して氏名の公表はしないのか？
A市長：今回につきましては、市長部局と年齢を公表しましたので、配属のところまで言いますと特定もされてしまいますし、確かに社会的道義に反することをやったのは公務員として、大変問題がありますので、いろいろ規定に合わせてしっかりとした処分という形はさせていただきましたけれども、復帰につきましては本人も重々反省をし、しっかりと市民の皆様の信頼を裏切ることなく働くという意識で臨むと思っておりますので、その公表は控えさせていただけたらと思っております。

Q記者：今後はどうか？
A市長：道義に反するような大きなことをした場合は、基準をみて皆様にお示しをしなければいけないケースも出てくるのではないかと思っております。

 

定例市長記者会見における質疑内容を秘書広報課広報担当でとりまとめて掲載しています。

平塚市
担当　公営事業部事業課　事業担当　鎌野
電話　0463-21-3935
 

平塚競輪場内映像デジタル化と
イルミネーションのリニューアル

　お客様サービスの充実と環境負荷の軽減を図るため、平塚競輪場（平塚市久領堤5－1）はこのほど場内映像のデジタル化とイルミネーションのリニューアルを実施しました。
　場内映像のデジタル化は65型テレビを中心に403台のテレビを設置し、鮮明で見やすい画面に改善しました。また、LED照明を使用したイルミネーションにリニューアルして、場内を華やかに彩りました。
　総額は、約3億9千万円（デジタル化リースとして約3億8千万円、イルミネーション制作として約1千万円）です。
　華やかになった湘南バンク平塚競輪場のナイター開催（湘南ミルキーウェイレース）へぜひご来場いただき、迫力あるレースをお楽しみください。

 

湘南ミルキーウェイレース開催日　　

平成25年5月31日（金）～6月2日（日）ガールズケイリン開催
〔主な出場予定選手〕
　脇本雄太（福井）、後閑信一（東京）
　中山麗敏（神奈川）、石井寛子（東京）
平成25年6月26日（水）～6月28日（金）　
平成25年7月25日（木）～7月27日（土）ガールズケイリン開催
平成25年8月　6日（火）～8月　8日（木）
平成25年8月20日（火）～8月22日（木）ガールズケイリン開催
平成25年9月27日（金）～9月29日（日）
10月以降は未定

 

開門時間

午後2時（予定）

 

イルミネーション点灯

午後6時50分頃（日没前後）～午後9時頃