岡崎の農業施設で灯油の流出事故

平成25年6月14日

平塚市
担当 環境保全課 環境保全担当 高橋
電話 0463-21-9764
 

岡崎の農業施設で灯油の流出事故


 平成25年6月13日(木)に、鈴川へ流入する岡崎の農業水路に隣接する農業施設で発生した灯油の流出事故の詳細及び対応状況は次のとおりです。

 

経過

6月13日(木)

  • 午後6時30分ごろ、市内の農業施設から午後5時30分ごろに灯油が漏えいしたとの通報がありました。
  • 市環境保全課、農水産課、消防本部予防課、金目消防隊が現地へ出動
  • 原因は、配管途中のバルブから流出したもので、最大で推定150リットルの灯油が流出しました。流出した場所にオイルマットを敷設して対応しました。
  • 周辺農業水路及び鈴川の白髭橋で状況を確認するが、油は確認できませんでした。

6月14日(金)

  • 午前9時すぎから、下流域の河川及び水田の被害状況をパトロールした結果、油は確認できませんでした。

 

事故原因・流出物

  • 岡崎の農業施設(豚舎及びハム加工場)の主にハム加工用熱源として使用しているボイラーの、サービスタンク下部の三方コックが開放された状態になっており、燃料の灯油が流出したもの
  • 灯油 約150リットル(最大・推定)が流出しました。

 

被害の発生

  • 14日正午現在、被害等の連絡はありません。

 

対応機関

  • 平塚市環境保全課、農水産課、平塚市消防本部予防課、金目消防隊

 

今後の対応

  • 水質汚濁防止法、神奈川県生活環境の保全等に関する条例及び公共用水域における汚水、廃液等による水質事故対応要綱に基づき原因者指導を行います。(環境保全課)
  • 平塚市火災予防条例に基づき原因者指導を行います。(予防課)