JA湘南の協力により「ベジ太の絵本」を増刷

平塚市
担当　農水産課　農業政策担当　西山、石森
電話　0463－35－8102
 

　JA湘南の協力により「ベジ太の絵本」を増刷

　「ベジ太の絵本」は、職員の手作りで昨年11月に15冊作成し、市役所の窓口や中央図書館に配架して未就学児や児童を中心に楽しく読まれています。このたび、JA湘南から地場産農産物のPRと地産地消の推進のため、市内の公共施設に絵本を配架してほしいと厚紙などの材料の提供を受け、職員の手により絵本を110部増刷しました。今後は、市内小学校や公共施設に配架し、ベジ太をより広く周知することで農業理解を促進していきます。
 

タイトル　　「おいしくたべよう！」

配架場所
　市立図書館、保健センター、小学校（28校）、公民館（25館）、駅前市民窓口センター、子どもの家など

配架時期　　平成26年1月10日（金曜日）～

仕様　　　　カラー印刷A4サイズ　18ページ

増刷部数　　110部

あらすじ
　平塚市立ひらベジ小学校に通うコウくんとクックちゃんが野菜をおいしく食べる方法を探しに行きます。そこで地元の農家のおじさんが教えてくれたある言葉で2人はその答えを見つけます。
 

ベジ太とは

　平成23年に平塚市と東海大学の交流事業の一環で、学生達がデザインした平塚産農産物PRキャラクターです。
　ベジ太のシルエットは平塚市の地形からできていて、その背中には平塚市の特産である、いちご、こまつな、きゅうり、とまと、なす」が描かれています。
　新鮮で美味しい平塚産農産物の魅力を伝えるために、市内の様々なイベントや直売所、スーパーの野菜売り場で、のぼり旗やポスター、看板、チラシ等でPOPとして活躍しています。
　平成24年度には市内小学校の学校給食に地場産農産物を使用した「ベジ太給食デー」を設け、また平成25年度からは「ベジ太のうた」や「ベジ太体操」、「ベジ太紙芝居」を作成して、子どもたちとの触れあう機会を増やすことで、保護者世代まで知れわたってきています。