5月定例市長記者会見 臨時福祉給付金等の支給に対する平塚市の取組
平成26年5月22日
平塚市側の説明
落合克宏市長:
続きまして、「臨時福祉給付金等の支給に対する平塚市の取組」について説明させていただきます。
消費税率の引き上げに際し、所得の低い方々や子育て世帯への配慮措置といたしまして国が実施する2種類の臨時給付金の支給に向けて、平塚市では、福祉総務課に臨時給付金担当、これは担当長1名、職員4名でありますけれども、これを4月に新設し、準備作業を行っております。
6月2日の月曜日から平塚市給付金専用ダイヤル、電話番号は0463-79-8828でありますけれども、これを開設して、市広報、市ホームページなどで市民の皆様に周知してまいります。
「支給額」は、支給対象者1人につき「1万円」で、老齢基礎年金、障害年金等や、児童扶養手当や特別障害者手当等を受給されている方など、加算要件に該当する方は「5千円」が加算されます。
「対象児童」は、支給対象者の、平成26年1月分の児童手当、特例給付を含みますが、この対象となる児童を基本とし、「支給額」は、対象児童1人につき「1万円」でございます。
ただし、先の臨時福祉給付金の対象者及び生活保護の被保護者等は対象外となります。
今後のスケジュールですが、6月2日から平塚市給付金専用ダイヤルを開設
その他、詳細につきましては、資料のとおりでございます。
説明は以上でございます。
質疑内容の要旨
Q記者:対象者は自分で申し込む必要はないのか?
A福祉部長:支給対象者へ申請書をお送りする準備を進めています。
Q記者:他の自治体でも同じようなスケジュールで進んでいるのか?
A市長:平塚は平均的な期間であると認識しています。県内の取組状況については、申請書の発送が7月中、それから給付金の支払いが申請書を受け取ってから1か月から2か月程度かかるということでありますので、早くて8月というのが他市町でも多い状況であると把握しています。
その他の質問
特にありませんでした。
※定例市長記者会見における質疑内容を秘書広報課広報担当でとりまとめて掲載しています。
記者発表資料
担当 福祉部福祉総務課臨時給付金担当 戸塚
電話 0463-23-1111(内線2669)
臨時福祉給付金等の支給に対する平塚市の取組
消費税率の引き上げに際し、所得の低い方々や子育て世帯への配慮措置として国が実施する臨時給付金(2種)の支給に向けて、平塚市では、福祉総務課に臨時給付金担当(担当長1名、職員4名)を4月に新設し、準備作業を行っています。
6月2日から平塚市給付金専用ダイヤル(0463-79-8828)を開設し、市広報、市ホームページなどで市民に周知します。
臨時福祉給付金
(1)支給対象(約24000世帯)基準日(平成26年1月1日)において平塚市に住民票のある方で、平成26年度
市民税(均等割)が課税されない方
ただし、ご自身を扶養している方が課税される場合や生活保護制度の被保護者等は対象外です。
(2)支給額
支給対象者1人につき1万円
支給対象者の中で次に該当する方は5千円を加算
老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金等の受給者等
児童扶養手当、特別障害者手当等の受給者等
子育て世帯臨時特例給付金
(1)支給対象(約17000世帯)基準日(平成26年1月1日)において平塚市に住民票のある方で、平成26年1月分の児童手当(特例給付を含む)を受給している方
ただし、平成25年中の所得が児童手当の所得制限額以上の方は対象外です。
(2)対象児童
支給対象者の平成26年1月分の児童手当(特例給付を含む)の対象となる児童を基本とします。
ただし、臨時福祉給付金の対象者及び生活保護の被保護者等は対象外です。
(3)支給額
対象児童1人につき1万円
今後のスケジュール(予定)
平成26年6月2日 平塚市給付金専用ダイヤル(0463-79-8828)開設
6月初旬 ポスター(国作成)及び案内チラシの配布(公共施設等へ)
6月第1週 広報ひらつか(6月第1金曜日号)掲載
7月中旬 申請書送付、申請受付開始
8月中旬 給付金の支払開始
市ホームページは随時更新します。