寡婦(夫)控除のみなし適用を実施します

平成28年4月27日

平塚市
担当 こども家庭課 児童手当・医療担当 石川
電話 0463-21-9844
担当 保育課 保育担当 古田
電話 0463-21-9612
 

寡婦(夫)控除のみなし適用を実施します

 
 平塚市では6月から、婚姻歴のないひとり親家庭を寡婦(夫)とみなすことにより、婚姻歴の有無による不公平感を解消し、子育て世帯の経済的負担を軽減します。対象事業は9つあり、1つの窓口で申請すると、該当する他の事業へも申請できます。
 現在、所得税法や地方税法等に基づく寡婦(夫)控除は、婚姻歴のないひとり親家庭の父母等は対象外です。市の各種制度の負担額等は課税額や所得額に応じて決定しているため、婚姻歴の有無により、ひとり親家庭の負担額に差異が生じています。
 

対象者

 20歳未満の児童を養育している父母等を対象とします。
 なお、税法上の基準日である前年の12月31日及びみなし適用の申請をする日時点において、婚姻歴のないひとり親家庭であることとします。また、婚姻や事実婚となった場合は、対象外となります。
 

対象事業

 主に20歳未満の児童がいるひとり親世帯が利用する以下の9事業を対象とします。
  • 保育所等の保育料(保育課)
  • ひとり親家庭等日常生活支援事業(こども家庭課)
  • 高等職業訓練促進給付金(こども家庭課)
  • 助産(児童保護措置費)(こども家庭課)
  • 小児医療費助成事業(こども家庭課)
  • 放課後児童健全育成事業の保育料(青少年課)
  • 市立幼稚園の保育料(教育総務課)
  • 私立幼稚園等就園奨励費補助金(教育総務課)
  • 高等学校等修学支援事業(教育総務課)
     

実施時期

 事業毎に平成28年度所得(平成27年分の収入)により、負担額を決定する月から実施します。平成28年6月から、対象事業の各課窓口で申請を受け付けます。