撫子原地区で津波避難訓練を実施します

平成28年11月1日


平塚市
担当 災害対策課 訓練担当 山中
電話 0463-21-9734
 

撫子原地区で津波避難訓練を実施します

 
 平塚市では、平成25年度からJR東海道線以南の海岸地区の住民を対象に、津波避難訓練を実施しています。4回目となる今回は「世界津波の日」の11月5日に合わせて、撫子原自治会と協力して訓練を実施します。
 撫子原地区は、海岸地区の中でも海抜が低い地域であり、神奈川県の津波浸水想定図を参照するとほぼ全域が津波の浸水域に入っているうえに浸水深も高いことから、地震が発生してから津波が襲来するまでに的確な避難行動が求められます。
 今年度の訓練は県の想定をもとに、自宅から最短距離で浸水域の外に出ることに重点を置き、撫子原自治会が決めている避難場所である県立平塚工科高等学校に向かいます。避難経路を決めるうえで重要な情報として、浸水域を知り、津波が来ないとされる場所を意識することで、的確な避難を目的とします。
 
主催  平塚市、撫子原自治会
日時  平成28年11月5日(土)午前10時~11時(荒天中止)
対象  撫子原自治会員 約30人を想定
場所  撫子原地区から県立平塚工科高校(平塚市黒部丘12-7)まで
内容  10時 地震発生の想定、シェイクアウト(身を守る行動)
    10時01分 避難訓練開始
    10時40分 避難訓練に関する講話(平塚工科高校で訓練の趣旨等の説明)
    11時 訓練終了
 

その他

  • 荒天等による中止決定は、11月5日(土)午前8時に行います。