北部地区を管轄する消防署神田出張所 新庁舎が完成 消防力の充実に向け11月23日から運用開始

平成28年11月4日


平塚市
担当 消防総務課 消防総務担当 加藤
電話 0463-21―9725
 

北部地区を管轄する消防署神田出張所新庁舎が完成
消防力の充実に向け11月23日から運用開始

 
 消防力の充実に向けて、平成25年度から整備を進めてきた消防署神田出張所の新庁舎が10月末に完成し、11月23日から運用を開始します。運用開始に先立ち、落合市長らが出席して開所式を行います。
 新庁舎には、化学消防車に直接注入可能な化学消火薬剤タンク、震災時などの断水時に水を確保するため水道管に直結した「貯水機能付き給水管」を整備し、危険物火災や震災時等に、その機能を最大限に発揮します。また、庁舎を活用した実践的な訓練ができるよう工夫するとともに、併設するホースタワー兼訓練塔でも、様々な消防訓練が可能となり、消防職員の技術の向上と災害時の消防力の充実強化を図ります。
 

施設概要

名称 平塚市消防署神田出張所
所在地 平塚市横内1018番地
敷地面積 589.42平方メートル
延べ面積 579.64平方メートル
構造 消防庁舎:鉄骨造2階建て
   ホースタワー兼訓練塔:鉄骨造、高さ約18メートル
設備 消防庁舎1階:事務室、救急隊仮眠室、車庫、倉庫、みんなのトイレなど
       2階:屋内訓練室、消防隊仮眠室、倉庫、食事室、シャワー室など
   庁舎附帯設備:化学消火薬剤タンク、貯水機能付き給水管など
総事業費 約3億4千9百万円(解体・建築・電気・衛生空調工事、基本・実施設計、工事監理等)
配置部隊 消防隊1隊、救急隊1隊
配備車両 消防ポンプ車1台、救急車1台、化学消防車1台、災害対策車1台
 

開所式

日時  平成28年11月16日(水)午前10時~11時(予定)
会場  平塚市消防署神田出張所
内容  式典、庁舎内覧、訓練披露
出席者 落合克宏平塚市長、市議会議員、自治会関係者、消防関係者ら約60人