市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

平成29年2月13日

平塚市
担当 学校給食課 給食担当 山口
電話 0463-35-8119
 

市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

 
 やまゆりポーク生産者協議会から、真土小学校に、市内の養豚農家で育てられた豚もも肉スライス28キログラムが寄贈され、学校給食の食材として使用できることになりました。
 当日は、児童に地元の養豚業について理解を深めてもらうために、市内岡崎の同協議会会員の石崎さんや神奈川県畜産技術センター等、関係者の皆さんに養豚業に関する特別授業を開催していただきます。
 その後、寄贈された豚肉を使った給食を食べながら様々な話をする「ふれあい給食」を実施します。 
 
日時  平成29年2月20日(月)午前11時35分~午後1時05分
 
場所  平塚市立真土小学校(牧石猛志校長 平塚市西真土4-3-1 全児童503人)
    図工室、5年生各教室 電話54-0627
 

日程

 午前11時35分~午後0時25分  
  図工室で特別授業、豚肉寄贈と感謝状贈呈式
  (贈呈式終了後、記念撮影を行います。)
 午後0時40分~午後1時05分  5年生各教室
  ふれあい給食 開始
  随時、畜産関係者の皆さんへの質疑応答
  (石崎さんからのメッセージと献立説明を全校放送します。)
 
対象  5年生(3クラス、79人)
          5年生全クラス取材可能です
 
献立  やまゆりポークを使ったビビンバ、牛乳、わかめと豆腐のスープ
 
出席者  生産者(やまゆりポーク生産者協議会 石崎芳彦氏)
     養豚関係者(神奈川県畜産技術センターほか)
     平塚市 落合克宏市長 ほか
 

ふれあい給食

 地元で栽培、飼育された農畜産物や漁獲された魚を学校給食の食材として活用するとともに、その生産者を招いて一緒に給食を食べることで、地域の自然や文化、農業、畜産業、漁業などへの理解を深め、生産者への感謝の気持ちと食べ物を大切にすることを学びます。平成18年度から実施し、現在、年間23回実施しています。
 

やまゆりポーク生産者協議会

 神奈川県には52戸の養豚農家があります。そのうち9戸(平塚市内では4戸)の養豚農家がやまゆりポークを生産しています。9戸のやまゆりポークの生産者は、「やまゆりポーク生産者協議会」を結成し、研究を重ねた結果たどりついた“こだわりの飼料”により生産した豚肉から、さらに厳しい基準で選び抜いたものだけを、「やまゆりポーク」として流通させています。