市長あいさつ

平成29年度

新採用職員入庁式訓示(4月期)

 皆さん、入庁おめでとうございます。

 ただ今、97名の皆さんに辞令を交付した。皆さんは、今日から平塚市の職員である。大いなる希望と意欲にあふれる皆さんを、我々の仲間としてお迎えできることを大変うれしく思う。

 今、日本の社会では、少子高齢化や人ロ減少が進み、地方自治体はその半分が消滅するのではないかと危惧されるような厳しい状況に置かれている。平塚市が消滅することはないが、行財政運営など大変厳しい状況であることは間違いなく、これからの将来を見据え、持続可能なまちづくりを進める必要がある。
 そこで、平塚市では、多くの人や企業から「選ばれるまち・住み続けるまち」を目指し、昨年4月から、市の施策や事業を進めるための指針である新たな総合計画「ひらつかNexT(ネクスト)」が動き出した。この計画では、「地域経済の活性化」、「子育て環境の充実」、「高齢者のいきいきとした暮らし」、「安心・安全のまちづくり」の4つを重点施策と位置付け、現在、我々はこの計画を着実に実行すべく、まちづくりや市民生活の充実に全力で取り組んでいる。
 今年度の予算では、本市の魅力である「温かさ」を反映させ、子育て支援、教育、福祉などに力を入れていく。

 現在、平塚市は、人やモノの流れが大きく変わる、長期的視野に立った「新たなまちづくり」が形になって現れてきている。昨年10月には、本市で17年ぶりの大型商業施設「ららぽーと湘南平塚」が天沼地区に開業し、大神地区では本市の「北の核」となるツインシティの面整備が進んでいる。
 また、「手をつなぎたくなる街 湘南ひらつか」というスローガンのもと、平塚の魅力や地域資源を磨き上げ、それらを市内外に効果的に発信する「シティプロモーション」にもカを入れている。
 
 皆さんには、平塚市のこうした大きな流れを感じ取り、くみ取って、仕事に取り組んでほしい。最初から華々しい仕事ではなく、地道な事務や作業から始まるかもしれないが、慌てず、着実に基礎を身に付け、何事も意欲的に学んで、市民から信頼される、しっかり仕事のできる職員になってほしい。
 さらに、仕事を進める上で、困難な場面に遭遇したり、新たな試みを求められたりすることが必ず出てくる。その際には、最初から「できない」「やらない」のではなく、どうしたら「できるのか」「変えられるのか」という前向きな姿勢で、問題意識を高く持ち、積極的に行動してほしい。
 皆さん職員一人ひとりが、熱い思いと行動力を持って、知恵を出し合い、力を合わせて仕事に取り組むことで、この平塚のまちが豊かになり、市民生活が向上し、結果として、市民一人ひとりの幸せに結びつくことになると、私は考えている。
 また、仕事を健全に進める上では、ワーク・ライフ・バランスの実現は欠かせない。昨年、本市は県内の市町村で初めて「イクボス宣言」をした。皆さんの働きやすい環境づくりを進め、仕事と家庭の両立を応援していきたい。

 将来の平塚市を担っていくのは、ここにいる皆さんである。本市の抱える課題に果敢に立ち向かい、より良い平塚をつくる原動力となり、新しい風を吹き込んでほしい。

 結びに、優秀な皆さんが持てる力を思う存分発揮され、活躍されることを期待している。皆さんの入庁を心から歓迎し、私からの訓示としたい。
 
※4月3日の入庁式での市長訓示を秘書広報課で要約しました
 

このページに関連する情報

このページについてのお問い合わせ先

秘書広報課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館4階
ファクス番号:0463-21-9600

お問い合わせフォームへ 別ウィンドウで開く

このページについてのアンケート

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?