市長あいさつ

平成29年度

新採用職員入庁式訓示(10月期)

- 平成29年10月2日 -
 
 皆さん、おはようございます。そして、入庁おめでとうございます。
 皆さんは、今日から平塚市の職員である。大いなる希望と意欲にあふれる皆さんを我々の仲間としてお迎えできることを大変うれしく思う。

 今、日本社会では、少子高齢化や人ロ減少が進んでいる。平塚市も他の自治体と同様、多岐に渡る分野で様々な課題が山積している。皆さんは市職員として、これから平塚市民の皆さんの生活を守り、支えていくという大きな責務が課せられた。しかし、それらの課題が大きければ大きいほど、やりがいも達成感も大きいはずだ。力を合わせて、平塚市を作っていこう。

 現在、平塚市は将来を見据え、人や企業から「選ばれるまち・住み続けるまち」を目指し、「持続可能なまちづくり」を進めている。
 昨年4月から、市の施策や事業を進めるための指針である新たな総合計画「ひらつかNexT(ネクスト)」が動き出した。この計画では、「地域経済の活性化」、「子育て環境の充実」、「高齢者のいきいきとした暮らし」、「安心・安全のまちづくり」の4つを重点施策と位置付け、目下、計画の着実な実行に向けて全力で取り組んでいる。皆さんも配属された職場で、それぞれの政策の実現に向け、熱意を持ち、力強く仕事に取り組んでほしい。

 そして「持続可能なまちづくり」においては、皆さんにも長期的視野を持ち、広く市外にも目を向けて大局的な視点で物事を捉えるよう意識してほしい。
 現在、こうした視点で進めている事業を3つ紹介する。
 1つ目は、本市の北部に位置する大神地区で進めている、ツインシティの整備事業。ツインシティ大神地区は、本市の「北の核」と位置付け、広域交流・連携の新たな玄関口、産業集積の拠点として、人やモノの流れが大きく変わることを期待している。
 2点目は「シティプロモーション」の推進。平塚市では、「手をつなぎたくなる街 湘南ひらつか」というスローガンを掲げ、まちの魅力や地域資源を様々な広報媒体を使って市内外に発信している。これにより、平塚のイメージアップや定住の促進につながることを目指す。
 さらに3点目として、国内外で盛り上がりを見せる、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会への取り組み。平塚市は神奈川県とともに、リトアニア共和国の事前キャンプ地に決定した。これに伴い、市民の皆さんがスポーツに親しめる環境を充実させるほか、オール平塚で事前キャンプの受け入れ準備や、文化・教育・経済面での国際交流を推進し、地域の活性化や交流人口の拡大に努めていきたいと考えている。

 さて、仕事をするにあたり、私から皆さんに身に付けてほしい3つの心構えがある。「やる気」「行動力」「コミュニケーション力」である。
 最初から華々しい仕事ではなく、地道な事務や作業から始まるかもしれないが、まずは、基本をしっかりと身に付け、何事も意欲的に学び、次第に市民から信頼される、仕事のできる職員に成長してほしい。ただし、どのような仕事でも「やる気」を持って臨んでほしい。
 また仕事では、困難な場面に出くわしたり、新たな試みを求められたりすることが必ず出てくる。最初から言い訳をして「できない」「やらない」のではなく、どうしたら「できるのか」「変えられるのか」という問題意識を高く持ち、前向きに行動してほしい。
 そして、様々な人と適切に意思を通わせながら、知恵を出し合い、丁寧に仕事に取り組むことが大切である。市民サービスを展開していく上で大変重要となる「コミュニケーション力」を、ぜひ、身に付けてもらいたい。

 健全に仕事を進めるには、何よりも心身の健康が第一である。仕事以外にも、家族との時間、自分磨き、生活者の目線を大事にしてほしい。私や市の管理職は、皆さんのワークライフバランスの充実を応援していきたい。

 結びに、将来の平塚市を担うのは皆さんである。本市の課題に果敢に立ち向かい、より良い平塚をつくる原動力となり、新しい風を吹き込んでほしい。皆さんの力が存分に発揮されることを期待し、私からの訓示とする。
 
※10月2日の入庁式での市長訓示を秘書広報課で要約しました
 

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