わたしたちにできること ポイント ①障害のある人への社会的障壁を取り除くのは社会の責務であるという「障害の社会モデル」を理解すること。 ② 障害のある人(及びその家族)への差別(不当な差別的取扱い及び合理的配慮の不提供)を行わないよう徹底すること。 ③自分とは異なる条件を持つ多様な他者とコミュニケーションを取る力を養い、すべての人が抱える困難や痛みを想像し共感する力を培うこと。 「ユニバーサルデザイン2020行動計画」より まずは声をかけてみよう 障がいのある人が困っているところを見かけたら、こちらから積極的に声をかけて、何か手助けできることがないかを聞きましょう。自分だけでは無理そうなら、まわりの人にも助けてもらいましょう。 相手の立場になって自然に助け合おう 障がいのあるなしにかかわらず、困っている人を助けるのは当然のことです。親切のつもりが、かえって迷惑なこともありますので、どんなことをしてほしいかをきちんと聞いてから「おたがいさま」という自然な気持ちで助け合いましょう。 ひとりひとりの違いを理解しよう 障がいには、さまざまな種類や症状の違いがあります。障がいのある人の個性や特ちょうも一人ひとり違います。コミュニケーションを取り、お互いを理解し合いましょう。 一人ひとりの行動や考え方で解決できるバリアがあります。 相手の気持ちになって、自分のできることを考えることが大切です!