令和2年度地域活動再開円滑化交付金(地域活動の再開にむけた取り組み)
地域の絆を再構築するために
平塚市では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中止や停滞を余儀なくされている、地域イベントや行事等の地域コミュニティ活動の支援を通じ、地域のつながりの再構築を図ることを目的として、各種地域団体を対象にした『平塚市地域活動再開円滑化交付金』を創設しました。
各種地域団体が実施する新型コロナウィルスの感染防止に配慮した地域イベントや行事等、新たな生活様式に沿った地域コミュニティ活動を推進し、地域が再びつながりを取り戻すために必要な活動を支援します。(本交付金は、令和2年度のみの時限的な交付金となります。)

住民交流を促すために実施した「軽トラによる吉沢野菜の直売会」の様子(めぐみが丘自治会)
各種地域団体が実施する新型コロナウィルスの感染防止に配慮した地域イベントや行事等、新たな生活様式に沿った地域コミュニティ活動を推進し、地域が再びつながりを取り戻すために必要な活動を支援します。(本交付金は、令和2年度のみの時限的な交付金となります。)

住民交流を促すために実施した「軽トラによる吉沢野菜の直売会」の様子(めぐみが丘自治会)
地域活動再開円滑化交付金
【事業主体】
平塚市自治会連絡協議会、地区連合会及び単位自治会等の地域活動団体
【助成金額】
補助限度額 10万円 補助率 100%
【対象事業】
地域のつながりの再構築を目的とした、地域団体が実施する新型コロナウイルスの感染防止に配慮した地域イベントや行事等、新たな生活様式に沿った地域コミュニティ活動に関する取り組みを対象とする。
平塚市自治会連絡協議会、地区連合会及び単位自治会等の地域活動団体
【助成金額】
補助限度額 10万円 補助率 100%
【対象事業】
地域のつながりの再構築を目的とした、地域団体が実施する新型コロナウイルスの感染防止に配慮した地域イベントや行事等、新たな生活様式に沿った地域コミュニティ活動に関する取り組みを対象とする。
対象事業例 | ・地域のつながりの再構築を目的とした、3密を避けられる地域イベントや行事の開催に必要な経費 ・オンラインによるコミュニケーションツールの導入に必要な機器の購入(ちいき情報局運営の充実に必要な機器の購入も可能) ・自治会活動の衛生環境の向上 |
地域活動再開円滑化交付金 活用事例紹介
芋煮会で再開!~居住者同士のコミュニケーションを促進~
秀和平塚レジデンス自治会
秀和平塚レジデンス自治会では、新型コロナウィルスの感染症の影響を受け、夏祭り等の今年度予定されていた事業の中止が相次いでいました。何処にも行けず部屋で過ごしがちになり、会員同士のコミュニケーションが取れないことが、自治会内でも課題となっていました。
そんな中、会員の塞ぎ込んだ気持ちを少しでも晴らすべく、自治会として芋煮会を開催しました。
交付金を活用して必要な資機材と感染対策備品を整備して開催された芋煮会には、マンションに居住する半数以上の世帯の方が参加され、会場は久々の再開を喜ぶ会員の笑顔に包まれていました。

自治会有志で収穫した里芋でより一層の絆を深めました。

感染防止対策もしっかりしています。
そんな中、会員の塞ぎ込んだ気持ちを少しでも晴らすべく、自治会として芋煮会を開催しました。
交付金を活用して必要な資機材と感染対策備品を整備して開催された芋煮会には、マンションに居住する半数以上の世帯の方が参加され、会場は久々の再開を喜ぶ会員の笑顔に包まれていました。

自治会有志で収穫した里芋でより一層の絆を深めました。

感染防止対策もしっかりしています。
吉沢地区防犯パトロール軽トラ部隊出動式・子供太鼓共演祭
吉沢地区地域運営協議会
吉沢地区では、地域の伝統的な祭り等が次々に中止される中、地域の連帯の確認と絆の再構築を図ることを目的として、地域の安心安全を守る軽トラ部隊(ながらパトロール部隊)と子供太鼓の共演イベントを開催しました。
当日は、吉沢小学校の校庭にて式典と太鼓演奏を行った後、軽トラ部隊と子供太鼓の山車による地域内のパレードを行いました。また、参加者に対して地域の絆ステッカーが配布されました。子ども達の叩く太鼓の音が地域内に響き渡り、コロナに負けない吉沢地区の絆を感じられるイベントとなりました。

来賓席も1m間隔をあけて、しっかりと感染予防対策をとっていました。


受付での感染対策の様子 参加者に配布された絆ステッカー
当日は、吉沢小学校の校庭にて式典と太鼓演奏を行った後、軽トラ部隊と子供太鼓の山車による地域内のパレードを行いました。また、参加者に対して地域の絆ステッカーが配布されました。子ども達の叩く太鼓の音が地域内に響き渡り、コロナに負けない吉沢地区の絆を感じられるイベントとなりました。

来賓席も1m間隔をあけて、しっかりと感染予防対策をとっていました。


受付での感染対策の様子 参加者に配布された絆ステッカー
オンライン会議利用による自治会定例会の開催
日向岡自治会
日向岡自治会では、月一回実施している定例会における3密を回避するため、オンライン会議システムを活用した会議環境を整備し、感染リスクの低減を図り会議を開催しています。
自治会館の1階と2階フロア及び参加者の自宅をオンラインで繋いだ他、会議自体も2回に分けることで(同内容の会議を時間を分けて2回実施、参加者は異なる。)、通常時と比較して参加者が密集しにくいように配慮し、より安心して参加出来る会議の開催が可能となりました。



1階と2階を全て活用し、密を避ける形で会議を実施しています。
自治会館の1階と2階フロア及び参加者の自宅をオンラインで繋いだ他、会議自体も2回に分けることで(同内容の会議を時間を分けて2回実施、参加者は異なる。)、通常時と比較して参加者が密集しにくいように配慮し、より安心して参加出来る会議の開催が可能となりました。



1階と2階を全て活用し、密を避ける形で会議を実施しています。
新型コロナに打ち勝ち、松原の絆を再構築!~松原地区防災訓練(松原小学校避難所開設)~
松原地区自治会連合会
松原地区では、地域の絆を取り戻すと同時に、こんな時だからこそ自然災害発生時の小学校への避難を想定して、安心・安全に避難生活が送れるよう、コロナ対策を取りながら防災訓練を実施しました。
当日は、災害訓練と合わせて婦人会による炊き出し訓練(松原の絆トン汁)を実施した他、地域の結束を高める啓発看板の掲示や防災グッズの配布が行われる等、松原地区の絆を深める事業となりました。

1人1人が間隔を取って並んでいます。


婦人会の皆さんによる「絆トン汁」 入口に掲出された絆看板
当日は、災害訓練と合わせて婦人会による炊き出し訓練(松原の絆トン汁)を実施した他、地域の結束を高める啓発看板の掲示や防災グッズの配布が行われる等、松原地区の絆を深める事業となりました。

1人1人が間隔を取って並んでいます。


婦人会の皆さんによる「絆トン汁」 入口に掲出された絆看板
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