市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

平成31年1月25日

平塚市
担当 学校給食課 給食担当 山口
農水産課 農業振興担当 森川
電話 学校給食課0463-35-8119 
   農水産課0463-35-8103

市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

 やまゆりポーク生産者協議会から、八幡小学校に、市内の養豚農家で育てられた豚もも肉スライス25キログラムが寄贈され、学校給食の食材として使用できることになりました。
寄贈された豚肉は、平塚市内のやまゆりポーク生産者協議会の会員、平塚市岡崎の養豚農家、小泉英明(こいずみ ひであき)さんが生産したものです。
 当日は、児童に地元の養豚業について理解を深めてもらうために、小泉さんや神奈川県畜産技術センター等、関係者の皆さんに養豚業に関する特別授業を開催していただきます。
 その後、寄贈された豚肉を使った給食を食べながらさまざまな話をする「ふれあい給食」を実施します。 
 

寄贈式とふれあい給食

日時
 平成31年2月1日(金)午前11時35分~午後1時

場所
 平塚市立八幡小学校(御園井英人校長) 図書室、5年生・3年生各教室
 (平塚市東八幡3-8-1 電話22-3773)

児童数
 338人(うち5年生は47人、3年生は61人)

日程
 午前11時35分~正午   5年生を対象とした特別授業(図書室)
 正午~午後0時20分    寄贈式と感謝状贈呈式(図書室)
 午後0時35分~午後1時  ふれあい給食 (5年生・3年生各教室)

献立
 ビビンバ(ごはん、肉炒め、ナムル)、牛乳、わかめスープ

やまゆりポーク生産者協議会

 神奈川県には約40戸の養豚農家があります。そのうち9戸(平塚市内では4戸)の養豚農家がやまゆりポークを生産しています。9戸のやまゆりポークの生産者は、「やまゆりポーク生産者協議会」を結成し、研究を重ねた結果たどりついた“こだわりの飼料”により生産した豚肉から、さらに厳しい基準で選び抜いたものだけを、「やまゆりポーク」として流通させています。