平塚市洪水ハザードマップを改訂 洪水への備えとしてご活用ください

平成31年3月7日

平塚市
担当 災害対策課 災害対策担当 長谷川
電話 0463-21-9734

平塚市洪水ハザードマップを改訂
洪水への備えとしてご活用ください

 近年、想定を上回る豪雨が多数発生していることから、平成27年度に水防法が改正され、相模川水系、金目川水系の河川管理者である国および神奈川県が想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域図を公表しました。これに伴い、市では平成21年に作成した「平塚市洪水ハザードマップ」を改訂し、市民の皆さまに洪水への日頃の備えとして活用していただくため、全戸に配布します。

形態

 B1判両面4色カラー印刷(折り加工を施し、B5サイズにて配布)

縮尺

 相模川水系版   10,000分の1
 金目川水系版   15,000分の1

内容と特徴

 想定最大規模の降雨によって相模川水系、金目川水系の河川が氾濫した場合に想定される浸水の区域と深さを掲載しています。また、レイアウトや縮尺を変更して従来よりも見やすくしたほか、洪水氾濫流や河岸浸食により家屋が倒壊・流出する可能性のある家屋倒壊等氾濫想定区域や、洪水時に避難が困難となる一定の浸水深を上回る時間の目安を示す浸水継続時間を新たに掲載しました。
 これまで河川を横断して避難しなければならなかった地域については、横断せずに避難できるよう避難場所の見直しを行い、河川の右岸側の地域、左岸側の地域それぞれの指定緊急避難場所を指定し掲載しました。
 さらに、自分自身に合った避難のタイミングや行動を検討していただくため、自宅の水害リスクの記入欄と、災害時に自分自身がとる防災行動を時系列的に整理できるマイ・タイムラインの記入欄等を設けています。

作成部数

 140,000部(うち全戸配布分 113,000部)

全戸配布

 広報ひらつか平成31年3月第3金曜日号(3月15日発行)と同時配布

窓口配布

 災害対策課窓口、市民課窓口、公民館、市政情報コーナー

その他

 平塚市ウェブでも公開します。