平成30年度平塚市転入出者アンケート調査の結果

令和元年5月16日

平塚市
担当 企画政策課計画推進担当 秋山
電話 0463-21-8760
 

平成30年度平塚市転入出者アンケート調査の結果

 
 子育て世代を中心に、本市への転入理由を把握するとともに、本市からの転出理由を調査し、本市の強みや弱み等を把握することで、今後の施策立案の基礎資料とすることを目的に、平成27年度に続いて、2回目の転入出者アンケート調査を実施しました。
 

調査方法

調査対象

 平成29年1月1日から平成29年12月31日における転入出者のうち、「25~39歳の男女」かつ「東京都または神奈川県内他市町村から平塚市への転入者」、「平塚市から東京都または神奈川県内他市町村への転出者」に該当する各1,000人

抽出方法

 住民基本台帳より無作為抽出

調査方法

 郵送配布、郵送回収(料金受取人払いの返信用封筒を添えて郵送)

調査期間

 平成31年1月11日(金)~1月25日(金)

有効回答数

 転入者 280件(28.3%) 転出者 245件(26.4%)

 

転入者アンケート調査結果概要

「転入以前の本市との関わり(複数回答可)」(詳細は別紙のとおり)

  • 転入以前の本市との関わりについて、「親や親族が住んでいる(いた)」が最も高く、全体の35.0%、次いで、「平塚市のことを知っていて、何度か訪れたことがある」が29.6%、「通勤や通学で通っていたことがある」が28.6%で続いています。
  • 特になしと無回答を除いた、平塚市と何らかの関わりがあった方は全体の79.6%でした。

「転入のきっかけ(複数回答可)」

  •  転入することになったきっかけは、「住宅の都合」が最も高く35.7%、次いで、「結婚」が25.0%、「仕事上の都合」が22.5%で続いています。

「転入先を平塚市に決めた理由」

  • 転入先を本市に決めた主な理由を1つ聞いたところ、「住宅の条件(価格、広さ、日当たり、静けさ)」が33.9%で最も高く、「通勤・通学時間」が26.8%、「家族・親族・知人が近くに住んでいる、住んでいた」が25.0%、「生まれ育ったところだから」が6.4%で続いています。
  • 上記の主な理由以外で、本市に決めた理由を1つ聞いたところ、「交通の利便性」が26.2%、「買い物の利便性」が23.5%、「街並みや街の雰囲気」が14.9%、「公園・自然環境」が12.2%と続いています。

「平塚市に住んでみて良かったところ(複数回答可)」(詳細は別紙のとおり)

  • 平塚市に住んでみて良かったところは、「買い物の利便性」が60.0%、次いで、「公園・自然環境」が52.1%、「交通の利便性」が41.8%、「街並みや街の雰囲気」が32.9%と続いています。
  • 平成27年度の前回調査と比較すると、「交通の利便性」が28.5%から41.8%に、「買い物の利便性」が38.2%から60.0%に、それぞれ大きく上昇しました。
 

「平塚市に住んでみて悪かったところ(複数回答可)」(詳細は別紙のとおり)

  • 平塚市に住んでみて悪かったところは、「治安」が33.9%で最も高く、次いで、「交通の利便性が26.1%、「道路環境」が18.2%と続いています。
  • 平成27年度の前回調査と比較すると、「治安」が42.1%から33.9%に、「交通の利便性」が34.4%から26.1%に、「買い物の利便性」が22.1%から13.2%に、それぞれ減少しました。

転出者アンケート調査結果概要

「転出のきっかけ(複数回答可)」

  • 転出することになったきっかけは、「結婚」が46.9%で最も高く、次いで、「仕事上の都合(就職、転勤など)」が34.7%、「通勤・通学の利便性を高めるため」が23.3%で続いています。

「転出先を現在の市区町村に決めた理由(複数回答可)」

  • 「通勤・通学時間」が67.3%で最も高く、次いで、「住宅の条件(広さ、日当たり、静けさ)」が34.3%、「家賃・住宅価格」が29.8%で続いています。

「平塚市へのUターン意向」(詳細は別紙のとおり)

  • 「いずれ戻って住みたい」が10.2%、「可能であれば戻って住みたい」が33.9%で、Uターン意向がある方は44.1%でした。
  • Uターン意向がある方に、将来どのような状況になれば平塚市に戻って住みたいか聞いたところ、「平塚市の近くに就職・転勤・転職できたら」が39.8%で最も高く、次いで、「親との同居、または近くに住むことになったら」が25.9%、「希望に合う住宅が見つかったら」が18.5%と続いています。

「平塚市に住んでいて良かったところ(複数回答可)」(詳細は別紙のとおり)

  • 転出前に平塚市に住んでいて良かったところは、「公園・自然環境」が51.0%、次いで、「買い物の利便性」が48.6%、「交通の利便性」が37.6%、「街並みや街の雰囲気」が35.9%と続いています。
  • 平成27年度の前回調査と比較すると、傾向は大きく変わりませんが、「交通の利便性」が31.2%から37.6%に増加しました。

「平塚市に住んでいて悪かったところ(複数回答可)」(詳細は別紙のとおり)

  • 転出前に平塚市に住んでいて悪かったところは、「治安」が54.3%、「交通の利便性」が42.9%、「街並みや街の雰囲気」が18.4%と続いています。
  • 平成27年度の前回調査と比較すると、傾向は大きく変わりませんが、「買い物の利便性」が20.8%から14.7%に減少しました。
 

調査報告書

 5月20日(月)から、市政情報コーナー(市役所本館5階)や、市内の図書館、公民館などで閲覧できるほか、市ウェブサイトでも公開します。
 
 
 

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