2019ジャパンパラ水泳競技大会50mバタフライで日本新記録を樹立した茨隆太郎選手が平塚市長を表敬訪問

令和元年11月8日

平塚市教育委員会
担当 スポーツ課 スポーツ担当 奥脇
電話 0463-31-3060
 

2019ジャパンパラ水泳競技大会50mバタフライで
日本新記録を樹立した茨隆太郎選手が平塚市長を表敬訪問

 
 2019ジャパンパラ水泳競技大会50mバタフライで日本新記録を樹立した茨隆太郎選手が喜びを報告するため平塚市長を表敬訪問します。
 

表敬訪問

日時
 令和元年11月13日(水) 午後3時
場所
 平塚市役所 本館4階 第1応接室
出席者
 茨 隆太郎(いばら りゅうたろう)選手 25歳、真田在住
 落合克宏市長ほか
 

2019ジャパンパラ水泳競技大会

主催
 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会
種目
 50mバタフライ
クラス
 S15(聴覚障がい)
記録
 25秒66(日本新記録)
期日
 令和元年9月21日(日)
会場
 横浜国際プール(横浜市都筑区北山田7-3-1)
その他
 同大会において、200m自由形で2位の成績を収めています。 
 

種目およびクラスについて

 ジャパンパラ水泳競技大会は、大別して身体障がい、知的障がい、聴覚障がいの障がい種別があり、参加選手は世界パラ水泳競技連盟の定めるクラス分けに基づき区分されたクラスで出場します。茨選手は聴覚障がいのクラスに出場しています。
 

茨隆太郎選手

 先天性の感音性難聴があり、両親の勧めで2歳から水泳を始めました。小学6年のとき、デフリンピックの舞台で活躍する選手を知り、自らもデフリンピックへの挑戦を決めます。
 中学1年で全国ろう者水泳大会に出場。その後、学生時代には、台北2009デフリンピックで、200m背泳で金メダルを獲得するなど出場した大会で優秀な成績を収めています。
 最近では、サムスン2017デフリンピックでは8種目に出場し、6個のメダルを獲得。また、今年8月にサンパウロで行われた世界最高峰の大会である世界ろう者水泳選手権大会では、200m、400m個人メドレーで優勝するなど、世界で活躍する日本のトップスイマーの一人です。現在は東海大学を拠点に練習をしています。