水上バイク世界大会の30歳以上のクラスで世界チャンピオンとなった佐々木宏樹選手が平塚市長を表敬訪問

令和元年11月28日

平塚市教育委員会
担当 スポーツ課 スポーツ担当 奥脇
電話 0463-31-3060
 

水上バイク世界大会の30歳以上のクラスで
世界チャンピオンとなった佐々木宏樹選手が
平塚市長を表敬訪問

 
 水上バイクの世界大会IJSBA WORLD FINALS2019がアリゾナ州レイクハバスで開催され、30歳以上のクラスで世界チャンピオンになった佐々木宏樹選手が喜びの報告をするため平塚市長を表敬訪問します。
 

表敬訪問

日時

 令和元年12月3日(火) 午前11時

場所

 平塚市役所 本館4階 第1応接室

出席者

 佐々木宏樹(ささき ひろき)選手 41歳、東中原在住
 平塚市 落合克宏市長ほか
 

IJSBA WORLD FINALS 2019

主催

 The International Jet Sports Boating Association(IJSBA)

クラス

 VETERAN SKI GP クラス(30歳以上)

期日

 令和元年10月13日(日)

会場

 アメリカ合衆国アリゾナ州レイクハバス

大会およびクラスについて

 WORLD FINALSとは9日間の日程で開催される水上バイクの世界選手権大会のこと。スピードを競うクラスや、トリックの技を競うフリースタイル、旧型の船体で競うヴィンテージクラスなど、多くのクラスがある。
佐々木選手が出場したVETERAN SKI GPは、30歳以上の1人乗り、立ち乗りマシンのクラスで、佐々木選手は本大会に出場した日本人の中で唯一の優勝者となった。
 

佐々木宏樹選手

 仕事の関係で知り合った全日本プロライダーとの出会いがきっかけで興味を持ち始め、2011に水上バイクの免許を取得。持ち前の探求心と出会ったプロのように上手く乗りたい一心で1年間練習に励み、2013年からレースに出場。同年には全日本のB級クラスでシリーズチャンピオンになり、翌年にはA級昇格を果たす。国内大会で着実に戦績を積み上げ、免許取得から5年で全日本のPROに昇格した。世界大会への挑戦を始めたのは2017年、それから約3年で優勝の栄誉に輝いた。
 普段から仕事の傍ら、練習とジムでの専属トレーナーによるトレーニングは欠かさず行っている。水上バイクと出会い、国内外に多くの仲間ができ、仕事にも生かせていることから、お世話になっている方々への恩返しと、世間一般の悪いイメージを払拭し、水上バイクを通じた社会貢献ができたらとの強い思いを抱く。
 

選手に関する問い合わせ

佐々木選手 Email:sasaki@hirokix-and-crane.co.jp  電話:080-3203-5366