ひらつかタマ三郎漁港に広場が完成、4月1日オープン 地元小学生からの公募で付けた愛称は「しおかぜ広場」

令和2年3月30日

平塚市 
担当 農水産課 みなと水産担当 山口
電話 0463-21-2066 
 

ひらつかタマ三郎漁港に広場が完成、4月1日オープン
地元小学生からの公募で付けた愛称は「しおかぜ広場」

 
 ひらつかタマ三郎漁港(平塚新港)の背後地に、芝生の広場や水場、シャワー、トイレなどを備えた多目的広場が完成し、4月1日(水)に供用を開始します。
 供用開始に当たって、広場の愛称を地元の港小学校の児童から募集したところ、99件の応募があり、これらの候補作品を平塚市地域水産業再生委員会のメンバーが審査した結果、愛称は「しおかぜ広場」に決定しました。採用者には地域水産物特産品を贈呈します。

平塚市地域水産業再生委員会

活動内容

 主に、平塚の水産業等の活性化を図ることを目的とする浜の活力再生プランの策定から実施に至るまで、関係行政機関や関係漁業団体等と連携の下、各種取組を実施する。

構成員

 平塚市漁業協同組合、平塚市観光協会、平塚商工会議所、千石河岸自治会、平塚市

同名称の応募件数

  4件

採用者

 港小学校 6年 相原 蓮(あいはら れん)さん、青山 美波(あおやま みなみ)さん、石出 桃花(いしで ももか)さん、鳥海 聡汰(とりうみ そうた)さん

選考理由

 「海に近い。名前から場所の情景が浮かぶ。潮風はこの広場のセールスポイントの一つ」

記念品

 地域水産物特産品(平塚市漁業協同組合提供)

ひらつかタマ三郎漁港しおかぜ広場

 面積 約4,600m2(南北41m、東西113m)
 主な設備 トイレ(みんなのトイレ)、屋外シャワー、水場
 ※「みんなのトイレ」
  神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例で定める、障がい者、高齢者はもとより、だれもが円滑に使用しやすいトイレの名称

広場の活用イメージ

 広場は、公園のように一般開放を基本としますが、借り切ってマルシェイベントやスポーツイベントなどを開催することも可能です。いろいろな提案をお待ちしています。