職員の懲戒処分

平塚市
担当　職員課人事研修担当　髙橋
電話　0463－21－8762
 

職員の懲戒処分

 
　地方公務員法第29条第1項の規定に基づき、次のとおり職員の懲戒処分を行いましたので報告いたします。
 
1

所属部局	市長部局
職名	主任
性別	男性
年齢	31歳
処分年月日	令和3年2月19日
行為の概要	当該職員は、平成30年6月から令和2年12月までの間、出勤時に使用した自家用車を合計31回にわたり平塚市役所駐車場に駐車し、窓口に設置している認証機を使用し、駐車料金を不正に減免する処理を行った。 なお、当該職員は、不正に減免処理をした駐車料金の総額44,100円を駐車場の運営会社に支払った。
処分内容	停職1月
管理監督者の処分	課長及び課長代理、課長（当時）及び課長代理（当時）　文書訓告

 
2

所属部局	市長部局
職名	課長代理
性別	男性
年齢	56歳
処分年月日	令和3年2月19日
行為の概要	当該職員は、令和2年8月26日（水曜日）午後9時34分頃、埼玉県幸手市内の国道4号バイパスにおいて普通乗用車を運転し、法定制限速度60km/hのところを98km/hで走行し、同年10月16日（金曜日）に38km/hの速度超過により罰金7万円の略式命令に処せられた。また、同年12月25日（金曜日）に30日間の運転免許停止処分を受けた。
処分内容	戒告

 
 
3

所属部局	市長部局
職名	主査
性別	男性
年齢	39歳
処分年月日	令和3年2月19日
行為の概要	当該職員は、個人住民税（市民税・県民税）に係る扶養更正処理について、平成30年度については284件、平成31年度については17件を　未処理のまま放置した。 このことにより、平成30年度及び平成31年度の個人住民税に課税　漏れ及び還付漏れが発生した。 平成30年度分で税額に変更があるものが50件あり、内増額分は47件で合計1,879,500円（最大86,700円～最小4,500円）、内減額分は3件で合計68,100円（最大35,600円～最小12,000円）であった。平成31年度分で税額に変更があるものは増額分3件で150,600円（最大68,100円～最小25,300円）であった。 税額に変更が生じた53件については、市民税課職員が対象者宅を　訪問し、お詫びと経過説明をした上で、賦課変更・決定通知書を発送した。
処分内容	減給10分の1（3月）
管理監督者の処分	課長（当時）及び課長代理（当時）　文書訓告