平塚沖の漁場の環境改善のため海底耕うんを実施
平成19年2月6日
平塚市
担当 みなと水産課整備水産担当 山田
電話 0463-21-2066
平塚沖の漁場の環境改善のため海底耕うんを実施
実施主体 平塚市漁業協同組合(平塚市千石河岸28番13号 代表理事組合長 後藤 勇)
日程
平成19年2月8日(木)、2月22日(木)の2回。
1月25日に1回実施済み。3月~4月前半まで3回実施予定(天候等によって延期あり)
実施予定
平塚新港 中央桟橋 午前8時 に出船。午前8時10分~午前9時40分頃まで約1時間半海底耕うんを実施し、午前10時頃に平塚新港に帰港予定です。(天候等により変更あり)
実施場所
東は相模川河口~西は虹が浜の波浪観測塔手前までの海岸から200メートル~500メートル。水深5メートル~15メートルの浅場の海域。数往復しながら少しずつ場所を変えて実施していきます。
使用漁船
- 2月 8日 日海丸(平塚市漁業協同組合所属 18トン 田中邦男船長)
- 2月22日 川長三晃丸(平塚市漁業協同組合所属 17トン 磯崎晴一船長)
実施内容
底部に掘削用の刃、後部に収集物を集める網がついた海底耕うん機(長さ 135 センチ 幅 70センチ 高さ 25センチ)を漁船で牽引して、海底の固くなった砂泥を耕し、たまった廃棄物を除去することによって、地先漁場の環境の改善をはかります。
特記事項
漁業者から海底耕うんは漁場の活性化に有効であるため回数を増やして欲しいとの要望に応え、平成16年度は2回実施した。平成17年度は4回。平成18年度から、より大型の漁船を使用し、回数も6回と実施回数を増やしています。