自転車事故多発!マナーアップで安全運転 高校生に交通安全パンフレット配布
平成19年7月3日
平塚市
担当 防災安全部市民安全課交通安全担当
電話 0463-23-1111 内線2640
自転車事故多発!マナーアップで安全運転
高校生に交通安全パンフレット配布
平成18年に平塚市内で発生した自転車交通事故は644件で、人身事故全体(2,249件)の28.6%を占めています。県内全体の構成率を7.2ポイント上回っており、3年連続で県の「自転車交通事故多発地域」(平成19年)に指定されています。
自転車事故の約3割は未成年者で、中でも高校生の事故が多発しています。市内の高校生は、通学などで自転車を使用する機会が多く、無謀運転や歩道上での危険運転などが目立ち、自転車利用のマナー低下が懸念されています。
こうした状況を重く見て、平塚市は自転車の交通安全パンフレット「自転車事故多発!安全第一」を作成。市内の高校に通うすべての高校生に配布します。パンフレットでは、自転車運転の基本的ルールやマナーとして8つのポイントを紹介するほか、自転車による加害事故の損害賠償例などを明記し、安全運転の意識を高めます。
配布パンフレット 「自転車事故多発!安全第一」 A5判 8ページ折
発行 平塚市交通安全対策協議会
配布高等学校 市内の公私立高校(計9校)のすべての生徒
配布部数 7,230部