平成19年度相模湾沿岸津波対策訓練 (平塚会場) 住民や海水浴客の避難訓練と釣り人の救助訓練などを実施します

平成19年7月27日

平塚市
担当 防災課防災担当 尾崎
電話 0463-21-9734

平成19年度相模湾沿岸津波対策訓練 (平塚会場)
住民や海水浴客の避難訓練と釣り人の救助訓練などを実施します

 
 神奈川県と相模湾沿岸市町が合同で行う「相模湾沿岸津波対策訓練」に伴い、平塚市では住民の避難訓練や海上漂流者及び河川での釣り人の救助訓練を実施します。津波警報発令に対する職員の対応力を高めるとともに、防災関係機関との連携体制の検証・強化が目的。さらに沿岸住民や海浜利用者等への津波に対する意識啓発を図ります。

日時  平成19年7月31日(火) 午後2時00分~午後3時

参加者 平塚市長、市職員、防災関係機関、一般参加者など計約3,000人
 

各会場の訓練内容

 
平塚市役所南付属庁舎
 津波警報の発令を受け、防災行政無線による津波サイレンの吹鳴。広報無線による避難を呼びかけるとともに、災害対策本部の設置・運営訓練を実施します。また、津波が河川を遡上することから、災害対策本部内に河川状況の画像を取り入れ被害状況の確認を行います。
 
湘南ひらつかビーチセンター
 一般来場者を避難誘導するとともに、ライフセーバー等のビーチセンター関係者と   平塚市消防署救助隊による海上漂流者の合同救助訓練を実施します。
 
なでしこ地区及び港地区
 なでしこ地区では、津波サイレン及び避難広報に対し、自主防災組織による避難情報の伝達の検証、また、港地区では津波警報発令により地域住民の避難訓練を実施します。
 
相模川馬入橋付近河川内
 津波が相模川を遡上することに伴い、馬入橋付近で釣り船が転覆したとの想定で、平塚市消防署水難救助隊による釣り人の救助訓練を実施します。 
 
相模川神川橋下流域河川敷内
 相模川上流では、河川利用者が中州に取り残されたことを想定し、神川橋下流域で平塚市と寒川町、陸上自衛隊の合同による救助訓練を実施します。