リンゴに託す子どもの安全 メッセージ入りリンゴで「見守り」呼びかけ

平成19年11月6日

平塚市
担当 教育総務課 企画担当 磯部
電話 0463-35-8113

リンゴに託す子どもの安全
メッセージ入りリンゴで 「見守り」呼びかけ


 児童生徒の安全対策に取り組んでいる平塚市教育委員会は、子どもの安全を託したリンゴを展示し、声かけやパトロールへの協力を呼びかけます。計200個のリンゴに焼き込んだメッセージは「子どもを守ろう 平塚」。学校等安全対策事業の一環で、友好都市・花巻市のリンゴ農家に栽培を依頼しました。
 リンゴとメッセージの焼き込みに要した費用は約6万円。子どもたちの安全に願いを込め、教育委員会職員からの寄付金で賄いました。教育関連施設やイベントなどで啓発パネル等と一緒に展示し、安心・安全対策のPRを図ります。

 

メッセージ入りリンゴ

焼き込みメッセージ 「子どもを守ろう 平塚市」

熟す前のリンゴに文字を切り抜いたシールを貼り付け、貼付カ所以外が赤くなることで文字が浮かび上がる仕組み。
 
銘柄 ジョナゴール、計200個

栽培者 岩手県花巻市のりんご農家
      「平塚市りんごの木オーナー事業」
      協力者・佐々木全一さん
 

展示スケジュール

  • 11月7日~11日 美術館市民ギャラリー「幼小図工作品展」 40個
  • 11月17日    中央公民館「平塚市子ども読書活動推進フォーラム」 40個
  • 11月7日~30日 図書館(4館)、博物館、中央公民館のカウンター 各4~10個
  • メッセージが入った花巻のリンゴ