土地利用の方針を掲げ、事業化に向けた方向性を明示 見附台周辺地区土地利用基本計画(案)を策定

平成19年12月27日

平塚市
担当 都市整備課 市街地整備担当
電話 0463-21-8783(直通)

土地利用の方針を掲げ、事業化に向けた方向性を明示
見附台周辺地区土地利用基本計画(案)を策定
1月4日からパブリックコメントを実施します

 
 平塚駅西口から徒歩5分のエリアにある見附台周辺地区の再整備に向けた土地利用の方向性を検討する「見附台周辺地区まちづくり委員会」(委員長:西村幸夫 東京大学大学院教授)からの提案を受け、事業化計画へとつなげる「見附台周辺地区土地利用基本計画」の素案をまとめました。
 全5章からなる基本計画(案)では、導入機能(施設)配置の考え方のほか、土地利用の方針や事業化に向けた配慮事項を明示。平成20年1月4日から30日間、パブリックコメントを実施して素案に対する意見を募り、同年3月の策定を目指します。
 

見附台周辺地区土地利用基本計画(案)の構成(全5章)

第1章「基本計画策定の目的」
第2章「基本構想(平成18年12月策定)の概要」
第3章「導入機能及び機能配置の検討」
 導入機能(施設)のイメージ、街路の付替えによる敷地構成の再編の考え方、見附台公園のほか各導入機能配置の考え方を整理しています。
第4章「土地利用の方針」
  1. 見附台周辺地区全体を一体的に捉えた整備を行う
  2. 公園と施設が一体となった魅力ある配置計画とする
  3. 周辺環境に配慮しつつ、土地の高度利用を図る
  4. 東海道本通りが持つ「2つのシンボル軸」の特性を最大限に活かす
  5. 安心・安全に十分配慮したまちづくりを行う
  6. 商店街と一体になった回遊ネットワークをつくる
第5章「事業化に向けて」
 より効率的で魅力的な土地利用を図っていくための配慮事項を整理しています。
  1. 民間活力の導入による効率的・効果的な社会資本の整備
  2. 様々な公共サービスや民間事業進出などの可能性を持った計画の策定
  3. 市民や地区住民との協働による条件の明確化
  4. 見附台周辺地区全体の土地利用コーディネートの必要性
  5. 整備計画段階における情報公開の徹底と市民意見の収集

 

見附台周辺地区土地利用基本計画(案)策定までの経過

 市は、平成19年11月20日、見附台周辺地区まちづくり委員会から見附台周辺地区土地利用基本計画(案)の提案を受けました。
 同委員会は今年1月から延べ6回の会議を開催し、基本計画(案)の内容を検討。市は、この提案を基に庁内のワーキング会議や検討会議における調整を進め、見附台周辺地区土地利用基本計画の行政案をまとめました。
平成20年3月の基本計画策定を目指し、次の「事業化計画」へとつなげていきます。
 

パブリックコメントの実施

市民への公表  平成20年1月4日(金)
意見募集期間  平成20年1月4日(金)~2月2日(土) (30日間)
 
見附台周辺地区土地利用基本計画(案)の閲覧
  • 市役所1階市政情報コーナー、4階都市整備課、公民館などの公共施設
  • 市ホームページ http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/tosei/index01.htm
 
応募方法
  • 郵送、ファクスおよび電子メール tosei@city.hiratsuka.kanagawa.jp
  • 「市長への手紙」(公民館などに設置)の利用可
  • なでしこFAX(0120-704589)の利用可


 

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