東部福祉会館「白寿荘」で発生した火災の概要
平成20年1月15日
東部福祉会館「白寿荘」で発生した火災の概要
東部福祉会館「白寿荘」で1月14日午前、給湯用ボイラーの一部を焼失しました。15、16の両日を臨時休館として原因調査や安全面の確認を行っています。同日は休館日で利用者はいなかったため、けが人等はありません。
火災発生状況
経過 (平成20年1月14日)
8:33 警備会社が火災報知機からの通報を受信
現地に職員を派遣し「屋上から黒煙が見える」と連絡あり
8:56 消防署に119番通報
9:09 消防隊(9隊)が現地に到着し、現場を確認
9:25 被害拡大の恐れがないことを確認
被害状況 3階機械室に設置されている給湯用ボイラー(1機)の損傷
断熱材(天井)の一部損傷
人的被害 なし
※ボイラー室 =96.85平方メートル
ボイラー形状=SHOWA SNヒーター 形式SNT-360 幅約90cm 高さ約180cm
火災発生の原因 現在調査中
今後の対応 15、16の両日を臨時休館とし、原因調査や安全面等の確認を実施
東部福祉会館「白寿荘」の概要
所在地 平塚市大神2885-3
建物構造 鉄筋コンクリート一部3階の2階建て
建物床面積 1169.14平方メートル
施設内容 老人福祉センター
環境事業センターの余熱を利用して入浴施設として開放している
1階 会議室、機能回復訓練室、教養娯楽室、生活相談室、事務室
2階 大広間、浴室等
3階 機械室
開設 昭和57年5月15日
利用者数 年間23,398人(平成18年度実績)