新庁舎建設基本構想(案)の提案を受け庁内検討体制を強化

平成20年2月7日

平塚市
担当 行政総務課 庁舎建設準備担当
電話 0463-23-1111 内線2517

新庁舎建設基本構想(案)の提案を受け庁内検討体制を強化

 
 新庁舎建設に向けた基本的な考え方などを検討していた新庁舎建設基本構想策定委員会から1月中旬、4つの基本方針等を盛り込んだ平塚市新庁舎建設基本構想(案)が提案されました。
 提案を受けた平塚市は、新庁舎建設に対する調査・研究をより具体的に進めるための庁内検討体制を強化。今秋までに、基本設計の指針となる「新庁舎建設基本構想」の策定を目指します。
 
※新庁舎建設基本構想策定委員会 (委員長 山﨑俊裕・東海大学工学部教授)
平成19年8月に発足した有識者会議。13人のメンバーで6回にわたる協議検討を行い、基本構想(案)として1月15日に大藏律子市長に提案しました。
 

新庁舎建設基本構想(案)の主な内容〔策定委員会からの提案〕

  1. 新庁舎建設の必要性 (1)新庁舎建設の必要性(2)国との一体的整備への対応
  2. 新庁舎建設の基本的考え方
  3. 新庁舎の機能と規模 (1)新庁舎に導入する機能(2)新庁舎の規模
  4. 新庁舎建設の方針 (1)建設位置(2)敷地利用方針(3)建設費用(4)事業手法と手順
  5. 配慮すべき事項
 

庁内体制の整備

  1. 新庁舎建設庁内検討委員会(委員長 鍵和田政美副市長)
     平成16年9月に発足した関係部長で組織する検討委員会。今回の策定委員会からの提案を受け、今後の基本設計に向けて検討委員の拡充を図りました。
  2. 新庁舎建設庁内検討委員会作業部会(部会長 行政総務課長)
     基本設計に必要な条件整備の各課題に対する具体的な調査検討にあたる作業部会。これまでの3分科会を廃止し、あらたに10のテーマを研究するワーキングを設置。
  3. 新庁舎建設庁内検討委員会作業部会ワーキング
     作業部会のメンバーが座長となり、新庁舎に導入すべき機能や特定の課題などを個別・具体的に調査研究するためのワーキンググループ(10)を発足。
 

今後のスケジュール (予定)

平成20年8月   「新庁舎建設基本構想」の素案に対するパブリックコメント実施
 
   秋    「新庁舎建設基本構想」策定
 
平成20~21年度 基本設計・実施設計
 
平成22~23年度 建築工事
 
平成24年度   供用開始
 

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