水辺に映えるピンクのじゅうたん 「馬入・光と風の花づつみ」で芝桜が見ごろ

平成20年4月4日

 
平塚市
担当 みどり公園・水辺課 水辺・海浜担当
電話 0463-23-1111 内線2784
 
 

水辺に映えるピンクのじゅうたん 
「馬入・光と風の花づつみ」で芝桜が見ごろ
小学生とボランティア手づくりの花文字も登場

 
 
 相模川河川敷「馬入・光と風の花づつみ」で芝桜が見ごろを迎えました。赤・白・ピンク3色の芝桜が一面に広がり、訪れる人の目を楽しませています。
 約2000平方メートルの広さに敷き詰められた芝桜の"じゅうたん"には、小学生とボランティアによる手づくりの花文字も登場。ピンクと白の芝桜による「ひらつか」の4文字が浮かび上がっています。
 例年より約1週間早く見ごろを迎えた花畑の芝桜。今年は、昨秋小学生が植えた色とりどりのチューリップがアクセントとなり、今月末ごろまで楽しめます。

≪馬入・光と風の花づつみの芝桜≫

 昨年の10周年を記念してエリアを拡大した芝桜。1文字の直径が約9メートルに上る花文字は、お花畑ボランティア「馬入花畑の会」(根岸吉治会長、会員数40人)と市立八幡小学校(野谷悦校長)の3年生(69人)の手づくりによる作品です。
 

≪お花畑の歴史≫

 「馬入・光と風の花づつみ」は今年で11年目を迎えました。平成9年に国土交通省と平塚市が計画し、地域のお花畑ボランティアの協力により実現。平成16年9月からは、お花畑ボランティアの一部の方たちで「馬入花畑の会」を組織し、平塚市と協力しながら運営しています。芝桜のほか、春にはポピー、秋にはコスモスが満開となり、市内外から訪れる多くの方の「憩いの場」になっています。
 
  • お花畑の規模(平塚市馬入地先)
 
 全体=約30,000平方メートル/うち芝桜=約2,000平方メートル
 
  • チューリップ(1,300株)
 
 地域のボランティアと市立八幡小の児童たちが昨年11月、平塚地区環境対策協議会活動の一環として花畑エリアや周辺の清掃活動を実施するとともに、チューリップの球根を植えました。
 
  • ご案内
 
 公共交通機関をご利用ください。
 JR東海道線平塚駅北口から神奈川中央交通バス4番線・茅ヶ崎駅行き(約8分)「馬入橋」下車、相模川堤防に出て上流へ(徒歩約10分)
  • 芝桜の写真