大きく育て!! ヒラメの赤ちゃん 平塚市漁業協同組合が平塚沖にヒラメの稚魚を放流!!

平成20年5月26日

 
平塚市
担当 農水産課みなと水産担当 蓑島
電話 0463-21-2066
 
 

大きく育て!! ヒラメの赤ちゃん

平塚市漁業協同組合が平塚沖にヒラメの稚魚を放流

小学生によるヒラメ稚魚放流 

平塚市立港小学校(平塚市夕陽丘22-1 五十嵐政志校長)の5年生120人が沖合に停泊させた船上から、小さなバケツで2000尾のヒラメの稚魚を放流します。稚魚は財団法人 神奈川県栽培漁業協会から購入します。
 
事業主体 平塚市漁業振興対策協議会
       (平塚市千石河岸28-13 後藤勇会長)
 
開催日時 平成20年5月28日(水)
       午前9:30~11:30 (天候により延期あり)
 
放流場所 平塚市高浜台湘南ひらつかビーチパーク沖約500m (水深約10m)
 

平塚市漁業協同組合によるヒラメ稚魚放流

 
20000尾のヒラメの稚魚(約6~7cm)を放流します。稚魚は、財団法人神奈川県栽培漁業協会から購入する1万尾と、協会から提供される1万尾。刺し網漁業者のほか協会、市職員等が立ち会い、平塚市沖合の漁船から放流します。
本事業は、平成2年度(ヒラメ放流は4年度から)から継続して実施しています。
 
事業主体 平塚市漁業協同組合
       (平塚市千石河岸28-13 後藤勇代表理事組合長)
 
開催日時 平成20年6月12日(木)
       午前10:00~12:00 (風や波の状況により延期あり)
 
放流場所 平塚市高浜台湘南ひらつかビーチパーク沖約500m (水深約10m)
 
特記事項
放流したヒラメは1年後に35cm400g、2年後に45cm1kgに成長します。平塚では主に刺し網漁によって漁獲され、市場価格で1kg3000~4000円と高値であるため漁業者の期待も大きく、また35cm以下のヒラメは網に掛かっても自主的に再放流するなど資源管理も徹底して行っています。
放流直後のヒラメは、岸からの投げ釣りでも簡単に釣れてしまうため、釣り人に対して小さなヒラメが釣れたら海に戻してもらうようPRしていただければ幸いです。
 
  • 港小学校の生徒がヒラメの稚魚を放流している写真