平塚市民病院で23人分の患者情報等を紛失

平成20年6月12日

 
平塚市
担当 市民病院 病院総務課
電話 0463-32-0015 内線3197
 
 

平塚市民病院で23人分の患者情報等を紛失

 
 
 平塚市民病院の男性医師(整形外科)が患者情報や手術内容等が入ったUSBメモリーを紛失していたことが、男性からの電話連絡で判明しました。
USBには、患者氏名などが書かれた23件分の手術同意書が保存されていました。
 市民病院では、個人情報が漏れた患者等に謝罪するとともに、個人情報保護の徹底に向けた再発防止を図ります。
 

経過

6月11日 夕方
男性から整形外科医あてに「患者情報が書かれたUSBメモリーを持っている」と電話連絡が入り、同USBメモリーを紛失していたことが発覚
 
6月12日
  • 平塚警察署に紛失届けを提出 (予定)
  • 手術同意書に記載された患者に対し、個別に面談して謝罪します。
 

個人情報の内容

手術同意書(23件)  患者氏名、手術内容、合併症など
 

再発防止策

患者名が記載されたメモリスティック等の管理については、従来から病院外への持ち出しを禁止する規定を設けて対応しています。今回の事件の重大性を再認識するため、医師及び看護師等の病院関係者に再度周知徹底し、個人情報保護の徹底を図ります。