非常事態を打ち破る「地域の目」強化をアピール!官民一体の安心・安全緊急キャンペーン

平成20年8月1日

 
平塚市
担当 市民部 くらし安全課
電話 0463-23-1111 内線2640
 
 

非常事態を打ち破る「地域の目」強化をアピール!

官民一体の 安心・安全緊急キャンペーン

 
 
 通勤客で混雑する駅構内で起こった通り魔事件。被害が後を絶たない「振込め詐欺」、一瞬にして尊い命が奪われる交通事故…。
 平塚市は、市内で相次いで発生している事件・事故の現状を「緊急事態」と受け止め、官民一体となって「安心・安全緊急キャンペーン」を実施します。市民の日常生活を脅かす不慮の事態に対する予防意識を高めるとともに、交通ルールの遵守や地域の安全対策の強化を呼びかけるのが目的。平塚市と警察や関係機関、市民活動団体などが協働して、安心して安全に暮らせる社会づくりに向けた取り組みの強化をアピールします。
 

平塚市内で7月中に発生した主な事件・事故

15日 市役所職員を名乗る還付金詐欺事件
 
16日 交通死亡事故
 
25日 交通死亡事故
 
26日 警察官や銀行協会などと名乗りキャッシュカードをだまし取り、預金を引き出す詐欺事件(2件)
 
28日 JR平塚駅構内の通行人を無差別に刃物で切りつけた傷害事件(6人負傷)
 
緊急事態に対する平塚市の対応  
  • 緊急対策会議の実施(29日)
市長を筆頭とする関係部長などを集め、事件の概要報告や夏季に予定しているイベントの警備体制を確認するなど行政運営上の危機管理体制を徹底
 
  • ひらつか安心・安全メール配信(29日)、市ホームページ掲載(30日)
駅構内の傷害事件や振込め詐欺事件の内容などを伝え、防犯パトロールや近隣での声かけ運動等といった「地域の目」の大切さを呼びかけ
 
  • 自治会回覧(30日発送、11000部)
市内の自治会加入世帯(約80000世帯)に対し、地域の安全対策の強化を呼びかけるチラシを回覧
 
  • FMナパサによる注意喚起(8月4日から放送予定)
 

 安心・安全緊急キャンペーン 

 
日時  平成20年8月5日(火) 午後3:30~4:30
 
場所  JR平塚駅周辺
 
主催
平塚市、平塚市交通安全対策協議会(会長:大藏律子平塚市長)、平塚市防犯協会(会長:山本壽男)
 
参加者
平塚市長、平塚警察署、平塚市交通安全協会、平塚安全運転管理者会、平塚市交通安全母の会、平塚市防犯協会(防犯指導員、防犯婦人部)、市職員など計約60人
 
啓発内容
防犯・交通安全チラシ 各2000部配布
啓発グッズ       2000個配布

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